起業の専門家が厳選!起業のアイデア51選

起業で行うことのアイデア

「会社の未来に希望を感じない…。起業なら!」
このまま働いていても、良くて上司のポストに就けるくらい。
そう考え、希望が見いだせないという方は多いでしょう。

SNSを見ていて、独立して成功を掴んだ方やフリーランスで自由気ままに働いている方の投稿を見ている中で、起業や独立に憧れるのは当然のことです。
ただ、今までサラリーマンとして働いていただけなので、実際にどのような業種で起業すれば良いのか、自分ならどのようなアイデアで独立できるのか、分からない方ばかりであるのが実情です。
しかし、現在はインターネットが普及し、誰もがスマホを活用する時代であることから、手軽に費用をかけずに起業することが可能です。

そこでここでは、起業の専門家が厳選する、起業のアイデアを51種類選び、ご紹介します。
また、自分だけのアイデアをどうやって見つけていけばいいか、アイデアをどうやって形にしていけばいいのか、詳しくお伝えしていきます。

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目次
1.起業の専門家が厳選!起業のアイデア51選
 (1)WEBライター
 (2)コピーライティング
 (3)電子出版
 (4)情報商材の販売
 (5)SNS運営
 (6)WEBデザイナー
 (7)イラストレーター
 (8)動画制作・編集
 (9)音楽制作
 (10)ナレーション
 (11)WEB制作
 (12)ソフトウェア販売
 (13)パワーポイント制作代行
 (14)営業代行
 (15)オンラインサロン
 (16)オンライン教室
 (17)パソコン教室
 (18)パソコン修理
 (19)スマートフォン教室
 (20)文化系教室
 (21)婚活支援
 (22)イベントプランナー
 (23)オンラインカウンセラー
 (24)翻訳・通訳
 (25)軽貨物運輸業
 (26)介護
 (27)高齢者向け代行サービス
 (28)家事代行
 (29)遺品整理
 (30)お墓参り代行
 (31)輸入代行
 (32)ドローン撮影
 (33)フリーカメラマン
 (34)コンサルティング
 (35)リサーチ・分析
 (36)ビジネスサポート
 (37)WEBマーケティング
 (38)就職・転職サポート
 (39)士業
 (40)ペットシッター
 (41)ペットトレーナー
 (42)軒先ビジネス
 (43)ハンドメイド作家
 (44)ネットショップ
 (45)機材のレンタルサービス
 (46)季節ものレンタルサービス
 (47)レンタルスペース
 (48)中古製品の買取・販売
 (49)移動販売
 (50)パーソナルトレーナー
 (51)サロン運営
2.起業のアイデアを自分で見つけるためのヒント
3.アイデアを形にするために重要なこと3選
 3-1.アイデアの言語化
 3-2. 自分の能力や資源の把握(強み・弱み・資金・人脈)
 3-3. 市場調査
4.まとめ

1.起業の専門家が厳選!起業のアイデア50選

『起業』というと、特別なスキルがある方が、資金をかけて取り組んでいるようなイメージがあるかもしれません。
しかし、今は主婦や学生でも起業する時代です。スマホやパソコン、さらにネット環境があれば誰にでもお金をかけずに起業できるからです。

実際、どのような業種での起業が多いのか、起業のアイデアを51種類お伝えいたしましょう。

  • WEBライター

  • WEBライターの全体像

WEBライターは、企業などから依頼の受けたブログ記事などを執筆する仕事で、サラリーマンの副業、子育て中の主婦をはじめとして、独立して取り組む方も増えています。
ライターと言っても、作家のようなスキルを求められている訳ではなく、読みやすい文章が求められていますので、特別なスキルを要しません。

『SEOに強いWebライティング売れる書き方の成功法則64(ソーテック社)』
『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—(エムディエヌ出版)』
などといったWEBライターの入門書を読むのがおすすめです。
WEBライティングや記事構成の基本を学ぶことができ、すぐに実践可能な内容となっています。

案件を獲得するには、『クラウドワークス』や『ランサーズ』などといったクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
さまざまな案件が掲載されていますが、まずは文字単価の低い(0.5円~1円程度)案件を獲得し、自信を付けていくようにします。

自信が付き、高評価も獲得できるようになれば、文字単価1円以上の案件も獲得できるようになります。

  • WEBライターの難易度

上記の通り、WEBライターになるには、基本的な入門書を1~2冊読むだけで業務に取り組むことが可能です。

ただし、専業として取り組み続けるということであれば、高単価の案件を継続的に受ける必要があります。
そのため、どのようなジャンルにニーズがあるのかクラウドソーシングサイトで調査する、マーケティングの視点も持ち合わせておかねばなりません。

  • WEBライターの準備期間

WEBライターを始めるには、まず自身でブログを開設し、ポートフォリオ(記事の見本)として公開しておくといいでしょう。

クラウドソーシングサイトの案件に多いジャンルをいくつか決めて、上記でお伝えした本を参考に記事を執筆します。
クラウドソーシングサイトのプロフィール欄に掲載しておけば、クライアントが確認でき、案件を獲得しやすくなります。

勉強期間やクラウドソーシングサイトへの登録なども含め、1か月ほどあれば準備できるのではないでしょうか。

  • WEBライターに必要な資金

WEBライターに必要なものは、『パソコン』そして『インターネット環境』です。

最初は中古や安価なパソコンで大丈夫ですが、時にはZOOMなどを活用してオンラインでの打ち合わせを行うようなこともありますので、ある程度のスペックのものを用意するようにしましょう。

パソコンは5万円~10万円程度、インターネット環境は月額で1万円までになります。
また、ポートフォリオ用としてブログを開設するのであれば、プロバイダー代として、年間1万円~2万円程度が必要です。

  • WEBライターの稼ぎやすさや見込める収入

WEBライターは、案件を獲得すればすぐに業務ができますので、キャッシュは比較的得やすい仕事であると言えます。
案件は少しずつ増えるようになり、多くのWEBライターは3か月程度で20万円、1年程度で30万~50万円程度の収入になっています。

  • コピーライティング

  • コピーライティングの全体像

『コピーライティング』とは、主に広告に活用する文章を書くことを指しており、その執筆家のことをコピーライターと呼んでいます。

みなさんの中にも「記事を読んで思わず購入してしまった」という経験をお持ちの方は多いと思います。
ユーザーの悩みや不安を掴み、それらを解消する行動を起こさせるテクニックがコピーライティングには求められています。
成果に繋げられるコピーライティングは難しいように感じますが、本や有名なコピーなどから学ぶことによって、自身も身につけることができます。

本で学ぶのであれば、
『最強のコピーライティングバイブル(ダイヤモンド社)』
『人を操る禁断の文章術(かんき出版)』
がおすすめです。

ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで案件を獲得することができ、テクニックを磨いておけば、報酬アップに繋げることも可能です。

  • コピーライティングの難易度

コピーライターとして活躍するには、上記でおすすめした本で学ぶなどした後、ランサーズやクラウドワークスに登録すれば案件を獲得することができます。
『コピーライティング』もしくは『キャッチフレーズ』といった案件が多数ありますので、簡単なものから取り組むようにすればいいでしょう。

高評価が付いてくれば、高単価の案件も獲得できるようになります。

  • コピーライティングの準備期間

コピーライティングを始める際には、WEBライターと同様に、ブログを開設してポートフォリオ(記事の見本)を公開しておくようにしましょう。
クラウドソーシングサービスに評価がないとしても、案件を獲得しやすくなります。

本を読むなどしてコピーライティングの基本を学び、クラウドソーシングサイトへの登録なども含めると、1か月ほどで準備を整えることができるでしょう。

  • コピーライティングに必要な資金

コピーライティングは『パソコン』『インターネット環境』が必須となります。

クライアントとのやり取りは主にインターネット上であり、メールだけではなく、Chatwork(チャットワーク)やZOOMなどを活用することも多いです。

パソコンは5万円~程度で販売されていますが、ストレスなく活用するうえでも、ある程度のスペックのものを用意することが大切です。
インターネット環境はプロバイダー料金として、月額1万円までになります。

  • コピーライティングの稼ぎやすさや見込める収入

コピーライティングは、1案件、数千円から数万円のものまで、たくさんの依頼をクラウドソーシングサービスで見つけることができます。
案件は簡単なものから獲得して取り組むようにし、評価が付いてくるにつれて、難しい案件、高単価の案件も獲得できるようになります。

実績と共に収入も増えるようになりますので、半年で30万円程度、1年で50万円程度の収入を得るコピーライターが多くなっています。

  • 電子出版

  • 電子出版の全体像

かつては出版するというと、一部のスキルの高い人だけだったイメージがありますが、電子書籍であれば自身で執筆すれば誰でも出版することができます。

ネット通販大手のAmazonでも、個人の電子書籍を販売することができ、SNSなどから集客すれば売上に繋げることができます。
また、自身で作成したコンテンツをPDF化してダウンロード販売することや、『note』などブログサービスでコンテンツを販売することも可能です。

  • 電子出版の難易度

特に作家のようなスキルがなくても、また特別な能力や経験がなくても、自身の趣味や特技、経験などを電子書籍にして販売する方が増えています。
ジャンルはさまざまで、ビジネスに関するもの、趣味や特技に関するもの、自身の闘病生活など、あらゆるものが販売されています。

出版方法は記事にまとめたものをPDF化し、ココナラやスキルクラウド、インフォトップなどのプラットフォームで販売する方法や、Amazonが提供する『Kindle ダイレクト・パブリッシング』を活用すれば、誰にでもセルフ出版することができます。

  • 電子出版の準備期間

自身が提供するコンテンツの内容にもよりますが、コンテンツとして提供するには、ある程度の文字数が必要になります。

数千文字や1万文字を超えるようなコンテンツを作成する場合には、構成から執筆までで1か月から数か月程度が必要になります。
また、プラットフォームに登録し、販売登録しなければなりません。

  • 電子出版に必要な資金

プラットフォームへの登録は無料で、電子書籍を販売するごとに手数料が差し引かれることが一般的であることから、初期費用としてはパソコンやインターネット環境のみで可能です。

お手持ちのスマートフォンを活用することも可能ですが、スムーズにコンテンツを作成するためには、安価なパソコンでも良いので用意しておくと良いでしょう。

  • 電子出版の稼ぎやすさや見込める収入

電子書籍としてコンテンツを販売し始めても、いきなり売れだすということはありません。
知名度を高めるためにも、ブログやSNSなどを活用するなどし、自身の活動などについて情報発信していくことによってフォロワーが増え、そのままコンテンツの販売に繋がります。

例えば、SNSで自身の闘病生活についての情報発信を行うことで共感を呼び、電子出版することによってフォロワーからの購入に繋がり、1部1,000円から数千円程度の電子書籍が1日で数百部から数千部販売するようなケースもあります。

  • 情報商材の販売

  • 情報商材の全体像

『情報商材』とは、ビジネスや投資などの有益な情報をテキストや動画にまとめ、それらを商材として販売するものを指しています。

有益な情報と言っても、特別なスキルやテクニックである必要はなく、『1か月で5万円稼いだおすすめの副業』『誰でも簡単に片付けられる整理整頓テクニック』『50歳からモテモテになる秘訣』などといった、自身が知っている、経験した情報でも販売可能です。

SNSでフォロワーを集め、十分に販売の告知したのちに商品を公表し、瞬く間に数十万円から数百万円稼ぐというケースも珍しくなくなりました。

  • 情報商材の難易度

情報商材の販売は、コンテンツ自体の品質はもちろん、CV(成約)させるための仕組み作りも重要になります。
例えば、SNSで副業についての情報発信を行う中でフォロワーを獲得し、信頼を築いた上でコンテンツを提供すればCVに繋げることが可能です。

また、販売するサイトのセールスレターがCVにはとても重要になりますので、自身でテクニックを磨くか、セールスレター専門のライターやエンジニアに作成依頼する必要があります。

  • 情報商材の準備期間

電子書籍同様にコンテンツにはある程度の文字数が必要であり、構成から執筆までには数か月を要します。
特に近年は、情報商材による詐欺トラブルなどが多数報じられているために、情報の内容には嘘や偽りはなく、しかも過剰なタイトルやセールスレターでCVさせるようなことがないよう注意が必要です。

そのため、情報商材にまつわるトラブル内容やその関連法規などについても把握しておく必要があります。

  • 情報商材に必要な資金

情報商材をどのプラットフォームで販売するかにもよります。

例えば、『note』や『Btain』といったブログ型のプラットフォームを活用して販売する場合には、登録料など特に必要ありません。
自身で専用サイトを用意する場合には、レンタルサーバーなどの費用のほかにも、サイト作成やセールスレターなどの依頼費用が数万円から数十万円程度、必要になります。

  • 情報商材の稼ぎやすさや見込める収入

一般的に情報商材に多い内容は、副業や投資などで稼ぐ方法、YouTubeやTwitterなどのフォロワーを獲得する方法が多数見られます。

とてもライバルが多いために、どのようなコンテンツを販売していくのか、どのように集客し販売していくのか、十分に戦略を練っておく必要があります。
中には数万円のコンテンツを、販売開始後に数百部を売り切るようなケースも少なくないことから、うまく集客できれば月100万円の売上を達成するようなことも不可能ではありません。

  • SNS運営

  • SNS運営の全体像

SNS運営とは、TwitterやInstagram、YouTubeなどの運営によって収益を得る方法になります。

現在ではGoogle検索での情報よりもSNSで情報を得る機会が多いと言われていることから、SNS運営は企業も積極的に取り組んでいます。
そのため、SNS運営の代行によって収益を得る方法がありますし、自身でフォロワーを集めて、コンテンツの販売に導いたり、案件を販売したりすることもできます。

  • SNS運営の難易度

『SNSマネタイズ』と呼ばれていますが、フォロワーを獲得し、そこから自身のコンテンツにどのように引き込んでいくのか戦略が必要になります。
まずは、ニーズの高いジャンルでSNSを運営し、フォロワーが増えていく中で、ブログや情報商材、オンラインサロンなどに引き込んでいくことで集客できます。

そのため、SNS運営と共に、自身のコンテンツを磨きあげることが、SNS運営の難しさであると言えます。

  • SNS運営の準備期間

SNS運営はある程度のフォロワーを獲得する必要がありますが、TwitterやInstagram、YouTubeなど、どの媒体が自身にマッチしているのか検討することも重要です。
また、SNS運営をはじめて、自身のアカウントが注目されるようになるためには、少なくとも数か月程度の適切な運営が必要になります。

また同時に、自身の運営するコンテンツ作りにも取り組んでおく必要があります。

  • SNS運営に必要な資金

SNS運営は、基本的に資金は必要ありませんが、自身が運営するコンテンツ作りに資金がかかります。

電子書籍や情報商材の販売、オンラインサロンやネット教室の運営など、それぞれの運営に資金が必要となります。
しかし、リアルな店舗でもないかぎり、初期費用を抑えることは十分可能です。

  • SNS運営の稼ぎやすさや見込める収入

SNSでのフォロワーの獲得と、提供するコンテンツがうまくマッチすれば、集客には困らずに安定的な収益に繋げることが可能です。

例えば、オンラインサロンのようなサブスクモデルにした場合、月2,000円の会費に設定し、100人の集客に成功すれば、月20万円の収入になります。
そのサロン内で電子書籍や情報商材などの販売も行えば、さらに大きな収入を得ることも可能でしょう。

  • WEBデザイナー

  • WEBデザイナーの全体像

「WEBクリエイター」と呼ばれることもあり、クライアントが依頼したサイト作成に必要なデザインを制作する業務のことを指しています。

企業はネット集客に必要なサイト作成をアウトソーシングしていることが多くなったこともあり、業務案件はクラウドソーシングサイトに多数掲載されています。
1件当たりの報酬が数十万円になるものも珍しくなく、スキルを持っていれば、すぐに業務に取り掛かることが可能です。

  • WEBデザイナーの難易度

WEBデザイナーは基本的にはデザインに興味があり、デザインが得意ということであれば、未経験から起業される方も少なくありません。
ただ、WEBでのデザインということもあり、『Photoshop』『Illustrator』などといったグラフィックソフトを活用できるようになっておくことが不可欠です。

またWEBサイトを構築するためのコーディングに必要なテキストエディタが活用できるように、プログラミングスキルも身につけておく必要があります。

  • WEBデザイナーの準備期間

デザインはもちろんのこと、デザインソフトやテキストエディタなどをスムーズに活用できるようにスキルアップしておく必要があります。

ただ、基礎的なスキルを身につけておくことだけでも、業務を得ることは十分可能です。
パソコンを保有しており、インターネット環境を有しているのであれば、オンラインスクールなどで学習が可能で、基礎的な部分であれば3か月から半年程度で起業し始める方も少なくありません。

  • WEBデザイナーに必要な資金

パソコンとインターネット環境は不可欠で、多くのWEBデザイナーはWindowsではなく、デザインに向いているMacのパソコンを活用しています。

また、グラフィックソフト『Photoshop』『Illustrator』の導入が必要になります。
ただ、ソフトの買い切りではなく、クラウド上でグラフィックソフトを活用できるサービスがあり、『Photoshop』『Illustrator』のいずれも月額2,728円で利用可能です。

  • WEBデザイナーの稼ぎやすさや見込める収入

WEBデザインの業務は、クラウドソーシングサイトでもたくさんの依頼が出ており、依頼の単価は5万円程度のものから、50万円、100万円の業務まで存在します。
スキルが高いほど業務単価はアップしますので、ポートフォリオとして専用のブログやSNSなどで公開するようにすれば、より収入はアップするでしょう。

そのため未経験からでも3か月から半年程度で月30万円~50万円、1年程度の経験によって月50万円~100万円の収入が見込めます。

  • イラストレーター

  • イラストレーターの全体像

絵やイラストを描く仕事をしてきた、あるいは趣味で取り組んできたという方が、イラストレーターとして起業するケースが増えています。

企業のキャラクター、動画内での活用するイラストなどといった依頼された内容で取り組む業務や、絵素材サイトなどで販売するストックビジネスも可能です。
SNSでフォロワーを集め、自身のイラストをブランド化して成功しているケースもみられます。

  • イラストレーターの難易度

イラストレーターとして活躍している方の中には、美術系の学校を卒業しているような方もおられますが、多くはもともと興味を持っているという方であることが分かります。
そのため、特にどのように進めばイラストレーターになれるという道順はありません。

絵を描くのが好きであり、また個性的なデザインが描けるのであれば、イラストレーターに向いていると言えるでしょう。

  • イラストレーターの準備期間

美術系大学や美術系専門学校などに入学し、イラストの勉強をするのであれば、その期間は起業までの準備期間になります。
また、学校で学ぶことなくイラストレーターを目指しているという場合においても、プロのイラストレーターとして活躍するためには、時間をかけてスキルを磨く必要があります。

特に近年では、オンラインスクールなども登場していますので、1年から2年程度はしっかりとスキルを磨いてから起業に取り組むといいでしょう。

  • イラストレーターに必要な資金

イラストレーターは、手描きで制作するか、デジタルで制作するかによって、必要な資金も異なります。
手描きで制作する場合には、鉛筆や消しゴムなどの基本的な筆記具を揃えると同時に、専用の用紙を用意しておかねばなりません。
また、絵具やインク、筆などの画材、さらに作品をデータ化するためのパソコンやスキャナー、画像編集ソフトなども必要になります。

デジタルの場合には、主にペンタブレットで制作することになり、そのままデータ化して保存することになります。
さらにパソコンが必要となり、グラフィックソフト『Photoshop』『Illustrator』なども必要になるでしょう。

  • イラストレーターの稼ぎやすさや見込める収入

起業しているイラストレーターは、主にクラウドソーシングサイトで案件を受注することが多く、内容にもよりますが1案件あたり数万円~数十万円になります。
また、SNSやブログなどで自身のイラストを公表し、それが人気になってくれば、直接的に案件を得ることもできるようになります。

近年では、LINEスタンプや有料素材を制作し、販売している方も増えています。
主婦がすきま時間で取り組むだけでも月5万円~20万円程度稼ぐ方は珍しくなく、起業している方の中には月100万円を超えるケースも増えてきました。

  • 動画制作・編集

  • 動画制作・編集の全体像

YouTubeやTikTokなどのSNSにおける動画メディアが増え、動画を視聴する機会が多くなったことから、動画制作や編集スキルが求められています。
YouTube動画などを視聴すると、字幕が付いていたり、会話が編集されていて聞きやすくなっていたり、効果音が入っていたりして、ユーザーの興味を引くように制作されていることが分かります。

そのような動画制作や編集のスキルを持ち合わせていれば、クラウドソーシングサイトでも業務を獲得でき、1件数万円から十数万円程度の収入になります。

  • 動画制作・編集の難易度

動画制作・編集については、自身が趣味で撮りためた動画を、スマホアプリで編集して残している、という方も少なくないでしょう。
難しいと考えられがちですが、特にさまざまなスマホアプリが提供されていますので、それを使いこなすだけで起業されている方も少なくありません。

もちろん、プロのようなスキルまで持ち合わせていると、さまざまなシーンで活躍ができますが、動画編集の基本スキルであるテロップ作成やカット、BGMなどの方法を学び、パソコンを用いるのであれば『Adobe Premiere Pro』といった動画編集ソフトに精通しておくといいでしょう。

  • 動画制作・編集の準備期間

上記でもお伝えした通り、動画制作・編集と言っても必要なスキルはさまざまで、スマホアプリだけでも十分に対応できる案件も少なくありません。
基本操作になれておけば、それほど準備期間が必要なく、案件に取り掛かることができます。

本格的な動画制作・編集の事務所を開設するような場合には、やはり基本から応用まで学んでおく必要があるため、オンラインスクールなどを活用してスキルを磨いておくことが大切です。

  • 動画制作・編集に必要な資金

スマホアプリで対応するような場合には、有料サービスであるとしても、それほど大きな費用は必要にはなりません。
学びを深め、しっかりとした作品を制作していきたいということであれば、動画制作・編集のオンラインスクールの受講などの費用が必要になります。

オンラインスクールは月額1万円までで利用可能です。
動画編集ソフトを活用する場合においては、クラウド対応ができますから、月額数千円程度で利用が可能です。

  • 動画制作・編集の稼ぎやすさや見込める収入

いくつか取りためた動画を編集し、テロップやBGM、効果音などを入れて、見やすい動画に仕上げるような案件であれば、1本5万円程度からクラウドソーシングサイトで依頼を見つけることができます。
さらに本格的な動画作成や編集が必要な依頼であれば、10万円から数十万円にもなる案件も多く見受けられます。

特に動画サイトが人気であることもあり、スキルを身につけていれば、早い段階で月収30万円から80万円程度まで稼ぐことが期待できます。

  • 音楽制作

  • 音楽制作の全体像

音楽が好き、楽器が得意などという方であれば、音楽制作で起業することも可能です。
YouTubeやTikTokなどで活用されている音楽は、著作権の関係上、勝手に他人が制作した音楽を配信することはできませんので、そのような音源を提供すれば収入になります。

案件については、クラウドソーシングサイトでも多数掲載されています。

  • 音楽制作の難易度

YouTubeやInstagramだけで音楽活動を行う方は少なくありません。
もともと楽器の演奏を得意としているような場合には、インターネットを活用すれば、すぐに起業することが可能です。

ほとんどのケースでは、最初は知名度がないことから、YouTubeやInstagramなどで音源を公開しながらフォロワーを集めておけば、おのずと注目されるようになります。

  • 音楽制作の準備期間

音楽制作で起業する場合、音楽を制作するのはもちろん、音楽制作するための機材や設備を使いこなすことが必須になります。
ただ近年、さまざまな機材の普及が進んでおり、スタジオではなく、自宅でも音楽制作が可能となりました。

どこで活動を始めるのかにもよりますが、自宅ではじめるような場合には、必要な機材を揃え、柔軟に使いこなせるようになるまでの期間が必要になるでしょう。

  • 音楽制作に必要な資金

音楽制作をはじめる場合においては、パソコンはもちろんのこと、コンデンサーマイク、MIDIコントローラー、オーディオインターフェイス、ミキサーなどの機材が必要になります。
さらに自宅で音楽制作するような場合には、防音対策も必要になることも多くあるため、自室などに吸音材・防音シートを導入する可能性も高いでしょう。

いきなりそれらの機材を揃えると多額の資金が必要となるため、最初は安価なものからスタートして、スキルアップしてから上位モデルを活用する方も少なくありません。

  • 音楽制作の稼ぎやすさや見込める収入

音楽制作で収入を得るためには、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトをはじめ、『Audio Stcok』などのストックミュージックサイトなどを利用するといいでしょう。
さまざまな案件が出ているため、一通り、登録しておくようにしましょう。

音楽制作でしっかりと稼いでいくためには、やはり知名度は重要な要素になります。
そのため、YouTubeやInstagram、TwitterなどSNSにおいてフォロワーを集め、少しずつでもファンを増やしていくことが、今後の大きな収入に繋がることになります。

  • ナレーション

  • ナレーションの全体像

ナレーションとは、映画やテレビ番組、CMなどの中で、音声だけで内容や状況を解説する業務のことを指しています。

近年では、さまざまな媒体で動画が増えたことから、YouTube動画や企業が作成した動画などでもナレーションを求められます。
専用のスタジオで録音するだけではなく、機材を購入し、自室に防音を施すなどして取り組むフリーランスのナレーターが増えています。

  • ナレーションの難易度

YouTubeなどの動画サイトが普及することによって、企業なども動画配信を行う機会が増え、ナレーションを求める声が少なくありません。
自宅に録音機材があれば、手軽に取り組めるとして、子育て中の主婦や中高年でも取り組む方が増えてきました。

はじめてナレーションに取り組む方であれば、発声法などを学んでおく必要はありますが、誰にでも取り組めるものであると言えるでしょう。

  • ナレーションの準備期間

もともと、YouTubeなどの動画配信やSpoonなどのラジオ配信アプリを活用してきた方の中には、フォロワーやファンからナレーション案件をスムーズに獲得しているケースも多いです。
発生方法を学び、また実際に宅録に必要な機材などを揃えてから、クラウドソーシングサイトに登録して案件を獲得することになります。

  • ナレーションに必要な資金

宅録ナレーションとして活動をはじめる場合には、パソコンや専用ソフト、コンデンサーマイク、オーディオインターフェイスなどの機材が必要です。
特にノイズに対する対策が必要となりますので、自室に防音シートなどを施す必要もあります。

  • ナレーションの稼ぎやすさや見込める収入

上記でもお伝えした通り、主婦や中高年などでも声を出すことが好きな方であれば、ナレーションとして活動するのは難しくありません。
ただ、単に文章や記事を読み上げるのではなく、内容に応じたトークスキルを有しておけば、さまざまな案件が舞い込むようになります。

1件あたり数分程度の宅録であっても、数千円から数万円の収入を見込めます。

  • WEB制作

  • WEB制作の全体像

WEBサイトの作成や既存のWEBサイトをリニューアルする業務のことを『WEB制作』と呼んでおり、プログラミングスキルを学んで起業する方が増えています。
また、WEBサイトの制作だけではなく、集客するためのビジネス戦略を立案するような場面もあることから、WEB集客全般で請け負うケースも増えています。

そのようなことから、ビジネスチャンスが大きい分野であると言えるでしょう。

  • WEB制作の難易度

基本的なプログラミングスキルを身につけておけば、WEB制作のエンジニアとして活躍することができます。
プログラミングにはさまざまな言語がありますが、WEB制作に必要なHTMLなどの最低限のプログラミング言語を学んでおくだけでも活躍することができます。

  • WEB制作の準備期間

WEB制作にはプログラムスキルが必要となりますが、基本的なものを学んでおくだけでも対応可能で、初心者でも3か月から半年ほど学んで独立する方も少なくありません。
必要に応じて難易度の高いプログラミング言語を学ぶようにして、最初は半年から1年ほどかけて、いくつかの基本的な言語をマスターしておくといいでしょう。

  • WEB制作に必要な資金

プログラミング言語を学ぶ資金としては、オンラインスクールなどを利用すれば数万円から10万円程度でも学ぶことができます。
また、実際にWEB制作をはじめる際には、Macなどある程度のスペックの高いパソコンを用意し、インターネット環境を用意しておく必要があります。

  • WEB制作の稼ぎやすさや見込める収入

クラウドソーシングサイトには多数の案件を見つけることができ、初心者レベルでも対応できるものには1件数万円程度、企業からの案件であれば1件数十万円の案件も存在します。
そのため、スキルを高めることや、デザイン力なども付けておくことによって、年収1000万円を超える収入を獲得することも十分に可能です。

  • ソフトウェア販売

  • ソフトウェア販売の全体像

プログラミングやアプリ開発のスキルを有しているのであれば、ソフトウェアやアプリを開発して販売することができます。
ソフトウェアであれば、販売サイトに出品すれば販売することができますし、アプリであればGooglePlayやAppStoreで提供することが可能です。

ユーザーのニーズを掴んで提供できれば、大きく注目される可能性があります。

  • ソフトウェア販売の難易度

プログラミングのスキルがある方であれば、ソフトウェアやアプリを作成することができます。
そのため、まずはソフトウェアを開発するスキルを最低限度、身につけておく必要があります。

  • ソフトウェア販売の準備期間

ソフトウェアを開発するスキルを身につけるには、オンラインスクールなどで学ぶ必要がありますので、半年から1年程度はスキルを磨く期間として考えておく必要があります。

また、スキルを身につけたうえで、『Vector(ベクター)』や『窓の杜』などのソフトウェア販売サイトに登録するなどしておくといいでしょう。

  • ソフトウェア販売に必要な資金

ソフトウェア販売をイチからはじめようとするならば、オンラインスクールなどの必要が必要となります。
また同時に、プログラミングを行うためのMacなど、ある程度のスペックを有したパソコンを用意しておくことや、インターネット環境が必要となります。

  • ソフトウェア販売の稼ぎやすさや見込める収入

プログラミングスキルが必要となることから、誰でも簡単にソフトウェア販売で稼げるというものではありません。
ただ、プログラミングスキルはソフトウェア販売だけではなく、さまざまな分野に応用できるものですから、身につけてしまえば稼ぎやすくなるものであると言えるでしょう。

  • パワーポイント制作代行

  • パワーポイント制作代行の全体像

パワーポイントは、企業のプレゼンテーションなどに欠かせないものであることから、自社で制作するのではなく、アウトソーシングするケースが増えてきました。
企画書や提案書からスライドを作成するケースや、企画書から制作するというケースもあります。

クラウドソーシングサイトにおいては、スライド1枚あたり数千円程度の収入が見込まれ、1件当たり数万円から数十万円になる案件も存在します。

  • パワーポイント制作代行の難易度

プレゼンテーションや営業活動においてパワーポイントを活用し実績を出してきた方なら、すぐにでも制作代行として起業することができます。

パワーポイントは単にスライドを作成すれば良いというものではなく、プレゼンテーションにおいてストーリー性を出し、営業活動で成約に結び付けるものであると言えます。
そのため、制作にセンスを求められる業務であると言えるでしょう。

  • パワーポイント制作代行の準備期間

パワーポイントの扱いはもちろんのこと、成約に繋げるためのデザインやストーリー性の構築のためのスキルが必要となります。
また、どのようなジャンルで制作代行を行うのか、特化したジャンルに精通しておくことも、起業するうえで大切になるでしょう。

  • パワーポイント制作代行に必要な資金

パワーポイント制作は、パソコンとパワーポイントソフトがあればできますので、それほど大きな資金が必要になるものではありません。
ただ、制作を行うジャンルに精通するため、さまざまな学びを積み重ねておくことが重要になります。

  • パワーポイント制作代行の稼ぎやすさや見込める収入

クラウドソーシングサイトにおいては、さまざまな案件を見つけることができ、スライド1枚あたりで数千円から数万円程度になります。
ただ、特定の資格なども必要ではなく、パワーポイントを活用して起業する方が多いことから、ニーズを掴んでアプローチしていくことが稼ぎ続けるためには重要になります。

  • 営業代行

  • 営業代行の全体像

『営業代行』とは、自社の営業要員を活用せずに、営業のアウトソーシングによって、販売拡大を図ることが可能になるサービスのことを指しています。

営業が経験や実績が豊富であれば、営業代行で起業することが可能です。
企業と契約することによって業務が発生し、報酬体系は毎月や毎年などの固定報酬型や、成果によって報酬が得られる成果報酬型、あるいはその複合型となります。

  • 営業代行の難易度

営業のアウトソーシングが一般的となりつつあるため、営業経験豊富な方であれば、すぐにでも起業することが可能です。
営業経験が豊富であることはもちろんのこと、お客様に十分コミットでき、製品やサービスの成約に繋げるスキルを有しておく必要があります。

  • 営業代行の準備期間

営業スキルを有していれば、すぐにでも起業は可能ですが、企業が営業活動で成約を求めているのか、周知を求めているのか、そのニーズは多岐に及びます。
そのため、営業だけではなく、コミュニケーション、マーケティングなどのスキルを磨いて、オリジナリティを高めておくことは重要な要素になるでしょう。

  • 営業代行に必要な資金

営業スキルが自身の資産となるものですから、特別な資金が必要になる訳ではありません。
ただ上述のように、企業のニーズを引き出し、マーケティング戦略の提案なども重要な要素になるために、自己投資が大切になることは間違いありません。

  • 営業代行の稼ぎやすさや見込める収入

営業代行は企業から指示される営業活動によって固定報酬を得ることや、製品やサービスの成約によって報酬が得られる成果報酬、あるいはそれらを複合しているようなケースも存在します。

固定報酬の場合であれば、例えば月10万円で定められた時間の営業活動が求められ、成果報酬の場合であれば1件あたり数千円から数万円の報酬となります。
営業代行の案件はクラウドソーシングサイトにおいても多くの案件を見つけることができ、企業のサイトで募集しているようなケースも少なくありません。

例えば、保険の営業代行であれば複数社の契約を行っているケースも珍しくなく、フリーランスとして活躍する方も多くみられます。

  • オンラインサロン

  • オンラインサロンの全体像

オンラインサロンはここ数年で急激に延びてきたビジネスモデルで、オーナーが運営する月額会費制のオンラインコミュニティのことを指しています。
西野亮廣さんや中田敦彦さん、堀江貴文さんなどの芸能人や著名人のオンラインサロンが注目されていますが、一般の方の運営も目立つようになりました。

ツイッターやインスタグラムなどでフォロワーを獲得し、オンラインサロンを運営してフォロワーを引き込み、ファン化することによって安定的な運営に繋がっているケースが増えています。
今後さらに拡大していくビジネスモデルでしょう。

  • オンラインサロンの難易度

著名人ほどの集客は難しいですが、数十人から数百人程度であれば、それほど知名度が高くなくても十分運営は可能です。
SNSにおいて情報発信を行い、ファン化したうえでオンラインサロンに引き込んで運営を成功されているケースは珍しくなくなりました。

  • オンラインサロンの準備期間

オンラインサロン自体は専用のクラウドサービスを活用すれば難しくありません。
難しいのは集客ですので、まずはファン化させるためのSNSやブログなどの運営に注力し、フォロワーを増やしていくことが先決です。

また、オンラインサロンを開設後も、ファンを飽きさせない運営が大切になります。

  • オンラインサロンに必要な資金

オンラインサロンのクラウドサービスは、登録料が無料のものも多く、登録するファンのサブスク料金から手数料を引かれることになります。
そのため、まずはパソコンやインターネット環境などが必要となります。

  • オンラインサロンの稼ぎやすさや見込める収入

多くは知名度がない状態からはじめることになりますから、まずはどのような内容でファンを獲得するのか、十分に戦略を練っておく必要があります。
ただ、中にはSNSで有益な情報を発信し、さらに有益な情報を月数千円程度の料金で提供し、数百人程度のファンを獲得している例も見られます。

仮に、月額5,000円で200人のファンを獲得した場合には、それだけで月100万円の収入になります。

  • オンライン教室

  • オンライン教室の全体像

教室運営は、特定の場所・時間で開催するだけではなく、『オンライン教室』として開催することも可能です。

例えば、ヨガ教室であればZOOMを活用してオンライン配信のみにすれば、教室の場所を確保する必要はなく、自室で教室を開くこともできるのです。
しかも、リアルの教室のように地域の人たちにアプローチするのではなく、ネットを活用して幅広いエリア、年齢層を獲得することができます。

集客とファン化に取り組めば、個人のZOOM配信だけでも大きく稼ぐことができるでしょう。

  • オンライン教室の難易度

オンライン教室の運営は、自身に特技さえあれば、あとはスマホやパソコン、ネット環境があればすぐに運営は可能です。
ヨガや料理、ビジネス、学びなど、オンライン教室を開催できるものは、幅広く存在します。

集客については、SNSなどの運営からZOOMやYouTubeのオンライン教室に引き込むことは可能でしょうし、『Teachable』などオンライン教室を開設できるプラットフォームに登録しておけば集客もしやすいでしょう。

  • オンライン教室の準備期間

ZOOMにしてもTeachableにしても無料で利用できることから、特に準備期間の必要なくスタートすることは可能です。
ただ、どのようなジャンルで教室を開催するか、またターゲットをどうするか、どのように集客するか、といったことを明確にしておく必要があります。

特に集客については、知名度を高める必要があることから、ブログやSNSなどでの情報発信、あるいはWEB広告の利用などを検討することも大切になります。

  • オンライン教室に必要な資金

オンライン教室は、スマホ一台とインターネット環境さえあれば可能ですが、本格的に音声や映像を届けるためには、ある程度のマイクやヘッドセット、照明機材、音響設備が必要になります。
例えば、キッチンからオンライン料理教室を配信するのであれば、スマホと室内証明だけでは暗くなる可能性があり、調理の音で音声が聞こえにくくなることも考えられます。

オンライン教室では、安定して配信しないことには視聴者のストレスになってしまうことから、通信回線も含めて環境整備が必要になります。

  • オンライン教室の稼ぎやすさや見込める収入

オンライン教室もリアルの教室と同じように、ファンを獲得することによって、サブスクリプション収入が増えていくことになります。
仮に、月額5,000円で教室を開催するのであれば、100人集客できれば月50万円の収入になります。

初心者や未経験者のクラスであれば安価に体験ができるようにし、そこでファンを獲得できれば継続利用が増加します。

  • パソコン教室

  • パソコン教室の全体像

パソコン教室と聞くと高いスキルを求められているように感じるかもしれませんが、今はスマホ時代であるために、若年者でもパソコンができないケースが増えています。

基本的なパソコンの扱い方、OSの仕組み、周辺機器、インターネットの知識、ワードやエクセルの使い方などを知っていれば、それだけで十分、教室を運営することができます。
会社でパワーポイントを経験してきたのであれば、そのスキルを活かすことができますし、ZOOM会議、ブログ運営など、求められている内容にはさまざまなものがあります。

小学生対象のプログラミング教室で成功している事例なども存在します。

  • パソコン教室の難易度

自身にパソコンのスキルがあれば、すぐに教室を開講することが可能です。
力を入れるべきは集客で、リアルな教室でも出張授業でもオンライン教室でも、どのように集客するか、さまざまな方法を模索しておく必要があります。

例えば、リアルな教室の場合、地元の広報誌に広告を乗せ、無料体験などで勧誘することもひとつの方法です。

  • パソコン教室の準備期間

パソコン教室は、特に必要な資格はありませんが、『マイクロソフト ・オフィス・スペシャリスト』を取得しておくと信頼度が高まります。
プログラミング教室やサイト作成教室を行うような場合であれば、自身のポートフォリオを公開しておけば、どのようなことが学べるのかアプローチすることができます。

出張授業やオンライン教室ではなくリアルな教室を開講する場合には、家賃や立地などをよく考えておく必要があります。

  • パソコン教室に必要な資金

賃貸物件を活用してパソコン教室を開講する場合であれば、賃貸料を含め、生徒が活用するパソコン、その他設備なども含め、数十万円程度の運営資金が必要になります。
しかし、出張授業やオンライン教室で開講する場合であれば、初期費用はかなり抑えることが可能となります。

また、自宅の一室を活用することや、レンタルルームなどを活用すれば、リアルに教室を開講する場合でも、費用を抑えることができるでしょう。

  • パソコン教室の稼ぎやすさや見込める収入

パソコンはまだまだ社会に必要ですから、多くの方々に需要があります。
パソコンと言っても、インターネットやワード、エクセル、パワーポイント、プログラミング、サイト作成など多種多様です。
そのため、自身のスキルを整理すれば、さまざまな教室を作成することができ、より収入源を多くすることが可能でしょう。

初心者向きの教室であれば月額数千円から、プログラミングなど高度なスキルであれば、月額1万円から数万円の月謝を取ることも可能です。

  • パソコン修理

  • パソコン修理の全体像

自宅にあるパソコンが急に起動しなくなるような経験は、多くの方に経験があるかと思います。
「今すぐ修理してほしい」と感じたことはないでしょうか。
しかし、家電量販店に持っていくと、修理までに数日を要することになり、出張で訪問してもらうにしても、即日という訳にいかないことがほとんどです。

パソコンのセッティング、メモリやハードディスクの交換、パソコンの自作などを経験した方であれば、その経験を活かして起業することができます。
店舗ではなく、出張修理を専門にするのであれば初期費用もほとんど必要なく、高収入が可能となるのです。

  • パソコン修理の難易度

パソコンのハード面でのスキルがあれば、すぐに始めることができます。
集客については、パソコン修理に特化した情報サイトに登録することや、『パソコン修理24』などのパソコン修理のフランチャイズチェーンに加盟すれば集客から修理サポートまで受けることができます。

  • パソコン修理の準備期間

個人で始める場合には、パソコン修理に必要な機材や道具などを一式揃えておき、さまざまな状況に対応しておく必要があります。
修理のスキルを十分磨いておく必要もあります。

フランチャイズを利用する場合には、『パソコン修理24』などが開催しているFC加盟店説明会に参加し、メリットや必要な資金などを十分確認して加入するようにしましょう。

  • パソコン修理に必要な資金

個人経営であれば、パソコン修理に必要な道具一式を揃え、出張するための車両やバイクなどを用意しておく必要があります。
また、フランチャイズチェーンに加入する場合には、100万円から200万円程度の加入費が必要となります。

  • パソコン修理の稼ぎやすさや見込める収入

パソコン修理は高いニーズがあることから、比較的収入になりやすい業種であると言えます。
1件あたり数千円の収入となり、1日6件あれば3万円~5万円程度、月100万円を目指すことも十分可能です。

ただ、パソコンは常に進化が見られることから、新しい技術を身につけることが、稼ぎ続けるためには必要な姿勢になります。
さらに出張修理も可能にしておけば、高収入が得られる可能性も高くなります。

  • スマートフォン教室

  • スマートフォン教室の全体像

今や多くの高齢者がスマートフォンを活用する時代になりましたが、さまざまな機能がうまく活用できないとお困りの方が増えています。
例えば、子どもや孫にメッセージを送りたい、キャッシュレス決済が使えるようになりたい、SNSで交友を広げたい、撮影した写真をうまく整理したい、などというものです。

よく分からない画面やメッセージが出てきて怖い…と不安を感じている方も少なくありませんから、高いニーズにあるビジネスモデルでしょう。

  • スマートフォン教室の難易度

スマートフォン教室は、スキルや知識さえあれば、自宅や貸し教室、テナントなどを借りて運営することができます。
また、出張教室も可能ですし、カフェなどでレクチャーする方法、文化教室などでの開講も考えられます。

主に中高年の方の受講が多いことから、集客のための広告やチラシの配布などを検討しておくといいでしょう。

  • スマートフォン教室の準備期間

自宅での教室や出張教室であれば、準備期間なく、すぐに始めることが可能です。
中高年がスマートフォンでどのようなことに困っているのか、どのようなことが知りたいのかリサーチしたうえで、教室での内容を決めるといいでしょう。

貸し教室やテナントを利用する場合には、集客方法を十分に検討しておくことが大事です。
カルチャーセンターや文化教室でスマートフォン教室を開催したい場合には、運営している事務所に問い合わせてみるといいでしょう。

  • スマートフォン教室に必要な資金

自宅や出張教室で開講する場合には、特に初期費用は必要ありませんし、生徒さんにスマートフォンを持参してもらうようにすればいいでしょう。

貸し教室・貸し会議室などを借りる場合には、30分や1時間単位で費用が定められています。
公共施設を活用すれば、比較的安価に利用することができます。

テナントを借りる場合には、規模にもよりますが家賃として月額10万円から20万円程度、半年分ほどの納入が初期費用として必要になります。

  • スマートフォン教室の稼ぎやすさや見込める収入

スマートフォンは急速に普及し、高齢者でも保有している割合が増えていることから、スマートフォンのニーズは高まっています。
レッスン費用は1時間あたりで3,000円から5,000円程度になっており、5回ほどのレッスンメニューになっていることが多いです。
5回レッスンで2万円、月に30人のレッスンを受けるとしたら、60万円の収入となります。

  • 文化系教室

  • 文化系教室の全体像

カルチャーセンターや文化センターなどでは、さまざまな教室が開催されていますが、何か得意なジャンルがあれば、自身で文化教室を開くことも可能です。
人生100年時代と言われていることもあり、豊かな人生を送りたいと、習い事を求めている方はとても多いのです。

例えば、料理が得意であれば、自宅キッチンを用いて少人数レッスンを行うことができますし、出張でマンツーマンレッスンをするようなこともできるでしょう。

  • 文化系教室の難易度

自宅で文化教室を開講するのであれば、すぐに始めることができます。
ジャンルによっては、近隣の方々にも興味を持ってもらうことができますので、口コミで生徒さんを集めることも可能でしょう。

  • 文化系教室の準備期間

カルチャーセンターや文化センターなどで文化教室を開催する場合には、開催時期が定められていますので、調べてみるといいでしょう。
ハンドメイドや料理教室、着付け、楽器などであれば、自宅で開講することも可能です。

貸し教室や貸し会議室などであれば、30分や1時間単位で借りることができ、公共の施設であれば費用も安価となっています。

  • 文化系教室に必要な資金

自宅で始める場合には、基本的には開講する費用は必要ではありませんが、教室の内容によっては、備品など購入する費用が必要となります。

例えば、ハンドメイドの場合であれば、作品を作るための備品と共に、道具や工具なども揃えておかねばなりません。

  • 文化系教室の稼ぎやすさや見込める収入

文化系教室では、5回レッスンなどとセットでの費用となっていることが多く、ジャンルにもよりますが1人あたり数万円程度の収入になります。
5回レッスンの費用を3万円とし、毎月30人の生徒を獲得したとすれば、月90万円の売上となります。

生徒さんが多くなれば、それだけ収入も増え、レッスン内容も『初心者』『中級者』『上級者』などに分けて開講すれば、さらに集客が見込めます。

  • 婚活支援

  • 婚活支援の全体像

『婚活支援』とは、男女の出会いの場を提供し、結婚への手助けをするという業務になります。

近年では晩婚化が進み、30代から50代の独身者も増えていることから、出会いの場を求める方々が少なくありません。
国や自治体などでも婚活支援に取り組まれているケースが多いことから、今後もさらに注目されるビジネスになるでしょう。

  • 婚活支援の難易度

婚活支援は、結婚相談所の開設や婚活パーティなどの企画によって取り組みます。
個人で取り組むことも可能ですが、『NNR(日本仲人連盟)』や『NOZZE.(ノッツェ)』などに加盟して、ノウハウを学びながら始めることもできます。

  • 婚活支援の準備期間

婚活支援を個人で行う場合には、婚活パーティ・お見合いパーティなどを企画してみるといいでしょう。
どのような内容にするのか検討したうえで、SNSや地域の情報誌などに婚活パーティの案内を発信していきます。

『NNR(日本仲人連盟)』や『NOZZE.(ノッツェ)』に加盟して婚活支援を行う場合であれば、まずはいくつか資料請求して内容や費用などを十分に確認します。

  • 婚活支援に必要な資金

個人で婚活支援を行う場合には、特に初期費用として必要なものはありません。
婚活パーティ・お見合いパーティなどを企画する場合には、場所代などの費用が都度必要となります。

婚活支援の開業支援を行う会社に加盟するのであれば、加盟金に100万円から200万円程度、システムの使用料として月額数万円程度が必要となります。

  • 婚活支援の稼ぎやすさや見込める収入

婚活パーティ・お見合いパーティであれば、集まった方々からの費用をそのまま収入とすることができます。
男性は5,000円から1万円程度、女性は無料から3,000円程度が相場となっています。

婚活支援会社に加盟した場合には、入会時や月会費、お見合い料、成婚料などが収入となります。
入会金は10万円程度、月会費は1万円程度、成婚料としては20万円程度が相場となっています。

専業で取り組み、入会が増えてくれば、月の売上は100万円を超えるようなケースも珍しくありません。

  • イベントプランナー

  • イベントプランナーの全体像

『イベントプランナー』とは、異業種交流会や男女の出会い、あるいは展示会、販売会などのイベントを企画して運営を行う業種になります。
イベントの中には市場価値の高いものは数多くあり、ニーズにあったものを企画すれば、収益化が可能になります。

集客はイベント紹介サイトへの登録をはじめ、広告やSNS、ネット広告など、ニーズに合った集客方法をうまく活用すれば良いでしょう。

  • イベントプランナーの難易度

イベントプランナーとして起業するためには、ニーズを捉えたイベントを企画する必要があり、その企画によって利益を出していかねばなりません。
イベントにはさまざまなものがありますが、どのようなイベントを軸にすればいいのか、しっかりと方向性を定めておく必要があります。

  • イベントプランナーの準備期間

上記でもお伝えした通り、どのようなイベントに特化して取り組んでいくのか明確にしたうえで取り組んでいく必要があります。
再現性のある収益モデルを確立することが大切です。

また、どのように集客するか、SNSなのかWEB広告なのか、費用対効果を考えながら準備していかねばなりません。

  • イベントプランナーに必要な資金

イベントの内容によっては、場所にかかる費用が必要になります。
例えば、パーティイベントを企画しクラブなどを貸切るような場合、1人頭5,000円~が必要になり、100名程度のイベントであれば50万円ほどの経費となります。

  • イベントプランナーの稼ぎやすさや見込める収入

上記のイベントに、男性70名、女性30名が参加し、男性の会費10,000円、女性を3,000円に設定すれば、売上は79万円となり、29万円の利益となります。
まずは小さなイベントから開催し、赤字を避けるような運営を繰り返していくと良いでしょう。

  • オンラインカウンセラー

  • オンラインカウンセラーの全体像

複雑な社会生活の中で、生きにくい、辛いなどといった思いを抱いて生活している方が増えており、カウンセラーのニーズは高まっています。
特にオンラインカウンセラーは、一般的なカウンセリングルームは利用しにくいといった方々に利用される傾向にあります。

特別な資格は必要ありませんが、心理学や傾聴などに興味がある方に向いていると言えます。
カウンセリングはZOOMなど対面方式のほか、メールやLINEを活用して行われるなど、さまざまな活動方法があります。

  • オンラインカウンセラーの難易度

上記でもお伝えした通り、オンラインカウンセラーには特別な資格は必要ないために、起業自体の難易度は高くはありません。
ただ、多くの方々から継続してカウンセリングの依頼を受けるためには、傾聴やカウンセリングスキルと共に、集客するための方法を確立しておく必要があります。

オンラインカウンセリングの『cotree (コトリー)』などにカウンセラー登録し、実績を積んでから起業するのもひとつの方法です。

  • オンラインカウンセラーの準備期間

オンラインカウンセラーとして起業するためには、まずカウンセリングを受けるために必要なスキルを身につける必要があります。
カウンセリングに関する資格を取得するのもひとつの方法です。

臨床心理士や公認心理士といった大学などで必要な科目を履修して取得するものや、民間資格であるメンタル心理カウンセラーやメンタルケアカウンセラーなどといった資格も尊座します。
カウンセリング内容によっては、占いなどのスキルを磨いておくことでも需要があるでしょう。

  • オンラインカウンセラーに必要な資金

上記でお伝えした民間資格を取得する場合であれば、数万円から10万円までで取得できるものがあります。
NLPやコーチングなどといった資格を取得するのであれば、数十万円の講座を受講しなければならないものもあります。

集客するためには、例えば『ココナラ』のようなソーシャルワークサービスを利用すれば、無料でサービスを始めることができます。

  • オンラインカウンセラーの稼ぎやすさや見込める収入

社会が複雑化することによってオンラインカウンセリングの需要は高いため、専門のスキルや特化したジャンルを磨くことによって安定した収益を築くことが可能です。
ただ、心理学やカウンセリングについて学ぶ人は多く、オンラインカウンセラーは手軽に始められるために、ライバルが多い市場であると言えるでしょう。

活躍している方の中には、1件当たり数万円程度の収益や、低価格ながらリピーターを多く獲得し、月間数十万円程度の収益を得ているカウンセラーも存在します。

  • 翻訳・通訳

  • 翻訳・通訳の全体像

翻訳・通訳の市場規模は年々拡大していることが知られています。
特に日本は世界中から観光都市として注目されていることもあり、多くの旅行者が日本に訪れますので、翻訳・通訳のニーズは高まっています。

特にこれからはコロナの影響も少なくなり、ビジネスマンや観光客が増えることが予想されますので、さらにフリーランスの翻訳者・通訳者の活躍の場が多くなるでしょう。

  • 翻訳・通訳の難易度

翻訳・通訳は、行政などの許可なく起業することができますので、起業自体の難易度が高い訳ではありません。
ただ、翻訳・通訳する言語において、どのような場面を想定しているのかによって、専門用語や専門知識が必要になります。

例えば、ビジネスであれば特化したビジネス用語、観光であれば観光地や歴史なども学んでおく必要があります。

  • 翻訳・通訳の準備期間

翻訳・通訳のスキルとして、資格試験を取得しておくこともひとつの方法です。

例えば、翻訳であれば、一般社団法人日本翻訳協会の『JTA公認翻訳専門職資格試験』、厚生労働省認定の『翻訳技能審査』が知られています。
通訳であれば、通訳協会の『通検1級・2級』などを取得しておくと良いでしょう。

  • 翻訳・通訳に必要な資金

自宅を事務所にして活動するのであれば、特に資金は必要になりません。

クラウドソーシングサイトや通訳エージェントへの登録費用も必要ではありません。
ただし、WEB広告やチラシなど集客の方法によって、資金が必要となります。

  • 翻訳・通訳の稼ぎやすさや見込める収入

翻訳であれば、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで案件を獲得すれば、すぐに収入を見込めます。
1案件数千円、文字単価1円などと報酬形態は案件によって異なり、企業案件を獲得できるようになれば、継続的に収益が見込めます。

通訳は通訳エージェントに登録すれば、国際会議などの通訳などの案件を獲得できるチャンスがあります。
1日数万円から10万円程度の報酬になります。

  • 軽貨物運輸業

  • 軽貨物運輸業の全体像

『軽貨物運輸業』とは、軽トラックなどを用いて荷物を集配するビジネスモデルのことを言います。

軽貨物運輸業は慢性的に人材不足している業界であることから、ネット通販会社や宅配業者など、随時提携先を募集しています。
そのため仕事に困ることはなく、経験と信頼を積むことによって個人でも業務を請け負うケースが増えてきます。

  • 軽貨物運輸業の難易度

軽貨物運輸業での起業は、軽自動車と運転免許を保有し、運輸支局に『軽貨物自動車運送事業経営届出書』を提出すれば個人事業として独立開業することができます。
『軽貨物自動車運送事業経営届出書』とは、軽貨物の開業に必要な『黒ナンバー』の取得のための届出のことを言います。

『ヤマト・スタッフ・サプライ』『軽急便』『赤帽』など、軽貨物のフランチャイズに加盟しておけば、集客も楽になります。

  • 軽貨物運輸業の準備期間

軽貨物のフランチャイズに加盟すれば、開業や運営支援を受けることができます。
車両を準備しておき、軽貨物自動車運送事業経営届出書を提出しておけば、すぐに仕事を始められます。

契約後には、マナーや接遇などの基礎研修を受けることもできますので、少しずつ個人でも仕事を増やしていくことができるようになるでしょう。

  • 軽貨物運輸業に必要な資金

軽貨物運輸業に欠かせないものと言えば、『車両』『車庫』、さらには万が一のために『任意保険』に加入しておくことが必要です。

車両を一から揃える場合には、100万円から200万円程度の初期費用が必要となります。
また、開業後には『ガソリン代』が必要となり、また定期的に『車両税』『車検代』を用意しておく必要があります。

  • 軽貨物運輸業の稼ぎやすさや見込める収入

軽貨物運輸業の収入は、荷物を1つ運ぶごとに発生し、荷物やエリアによっても異なりますが、荷物1つで150円前後であると考えられます。

1日に運ぶことができる荷物は100件から200件程度であるため、収入は1日で15,000円から30,000円程度になります。
そのため、順調に配達荷物を獲得すれば、1か月に22日稼働する場合には、33万円から66万円の収入が見込めます。

アイデア
  • 介護

  • 介護の全体像

介護業界は、報道でもたびたび取り上げられていますが、慢性的な人材不足に悩まされており、これからの高齢化により介護人材は数十万人不足しているというデータも存在します。

介護で起業するためには介護資格が必要になるようなイメージがありますが、在宅サービスである『ヘルパー(訪問介護事業所)』で起業するのであれば、管理者に資格要件はありません。
サービス提供責任者を兼務する場合においては『実務者研修』と呼ばれる資格が必要になりますが、研修の受講だけで取得可能です。

  • 介護の難易度

介護事業所を立ち上げるためには個人は不可となっており、法人でなければならないので、合同会社やNPO法人、株式会社などの登録が必要になります。
また、サービス提供責任者として起業する場合には、実務者研修の受講が必要になります。

ただ、研修受講で資格は取得できますので、決して難しいものではありません。
むしろ、介護技術を磨き、地域でどのように信頼を築いていくかが重要であると言えます。

  • 介護の準備期間

法人格の取得、また実務者研修での資格取得のための準備が必要となります。
個人で起業するケースでは合同会社を設立することが多く、行政書士や司法書士などに依頼しておけば1週間から10日程度で設立を行うことが可能です。

実務者研修を一から取得する場合には、最低でも1か月から2か月程度が必要になり、無資格から受講する場合によっては半年程度になることもあります。

  • 介護に必要な資金

合同会社を設立するために司法書士に依頼すれば、設立費用に加えて、代表印・銀行印などの作成、司法書士への報酬も含めると、約15万円程度が必要になります。
実務者研修の受講においては、受講するスクールにもよりますが、8万円から10万円程度になります。

さらに、介護事務所を構えなければなりませんので、賃貸マンションを利用すれば、賃貸料と水道光熱費などが必要となります。
利用される高齢者宅に向かうための、バイクや車両を用意しておく必要もあります。

また、保険請求するためのパソコンや専用ソフトを準備しておかねばなりません。

  • 介護の稼ぎやすさや見込める収入

高齢化が進み、介護人材も不足していることから、高いニーズがあることは間違いありません。
収入は利用される高齢者からの自己負担、国民健康保険団体連合会への請求によって得ることができます。
買い物や調理、掃除などの生活援助と排泄や入浴などの身体介助では単価が異なり、身体介助の方が高くなっています。

保険適用となる仕事であるために、収入は安定して獲得することができ、個人の事業所においても数十万円から100万円以上の利益を出すことも可能です。

地域のケアマネジャーと連携することによって多くの業務を得ることができますので、エリアの居宅介護支援事業所に営業活動しておくことが大切です。

  • 高齢者向け代行サービス

  • 高齢者向け代行サービスの全体像

高齢化が進む中で、高齢者向けの代行サービスが注目されています。

高齢者が利用できる公的サービスには『介護保険サービス』がありますが、保険を活用したサービスであるために、成約が多く、できないこともあります。
そのため、介護保険サービスでできない、庭のお手入れ、ペットのお世話、趣味の付き添いなど、さまざまな代行サービスが考えられます。

  • 高齢者向け代行サービスの難易度

高齢者向け代行サービスは、特に必要な資格などもありませんが、どのような内容で事業を行うかによって異なります。

例えば、高齢者の代わりに買い物を代行して荷物を届けるような場合には、『貨物軽自動車登録』が必要になるケースが考えられます。
どのような内容に特化して取り組むのか、最初に決めておくことが大切です。

  • 高齢者向け代行サービスの準備期間

高齢者向け代行サービスで行う事業によって、届出が必要になるケースがありますので、十分に調べておく必要があります。

また、高齢者向けということもあり、高齢者の病気や認知症などの特性について把握しておくことも重要です。
そのため、『介護職員初任者研修』『心理カウンセラー』などの資格研修を受講しておくことも大事でしょう。

さらに、事業を行うためのバイクや車両を準備しておくことも必要になります。

  • 高齢者向け代行サービスに必要な資金

バイクや車両が必要になる場合であれば、購入する資金が必要になります。
また資格研修の受講費用として、介護職員初任者研修であれば5万円から10万円程度の費用が必要になります。

  • 高齢者向け代行サービスの稼ぎやすさや見込める収入

高齢者向けのサービスは、高齢化に伴い、さらにニーズが高まることは間違いありません。
収入は時間単位で発生するケースが多く、1時間あたり2,000円から50000程度の収入が見込めます。
また、事業内容によってはサブスクサービスとして、月額固定制の金額にすることもできるでしょう。

1日6件から8件程度の案件対応が可能で、1件平均3,000円になるとしたら、1日で2万円程度、25日稼働して50万円の売上となります。

  • 家事代行

  • 家事代行の全体像

『家事代行』は、家庭の家事負担を軽減したいというご家庭に出向き、代わりに家事を行うといったサービスで、利用は増えている傾向にあります。

特に資格などは必要なく、スキルについても特別な調理や質の高い掃除などを求められている訳ではありませんので、ごく一般的な家事のスキルで問題ありません。
特に、高齢化や共働き世帯の増加に伴い、今後もますますニーズは高まっていくことになるでしょう。

  • 家事代行の難易度

家事代行で起業するのであれば、特に必要な資格もなく、届出なども必要ありません。
家事が好き、得意という方に向いている職業です。

さらに、家庭のしきたりを尊重や配慮することができ、コミュニケーションスキルの高い方であれば、信頼を築くことが可能です。

  • 家事代行の準備期間

上記の通り、特に資格や届出も必要ないため、すぐに始めることが可能です。
一からスタートする場合であれば、家事に必要な道具を揃えておき、お客様のお宅へ伺うための車両やバイクを用意しておく必要があります。

また、集客のためのチラシ、広告などの用意も必要となります。

  • 家事代行に必要な資金

個人で起業する場合においては、車両やバイクの費用、集客のための広告費用などの資金が必要となります。

『おそうじ本舗』『便利屋!お助け本舗』など、ハウスクリーニングのフランチャイズに加盟する場合においては、100万円から300万円程度の開業資金が必要となります。

  • 家事代行の稼ぎやすさや見込める収入

家事代行の内容にもよりますが、1時間から2時間の家事代行によって1万円から2万円の収入になります。
1日3件の依頼で3万円から6万円、1か月に22日稼働することによって、66万円から132万円の収入が見込めます。

  • 遺品整理

  • 遺品整理の全体像

『遺品整理』とは、亡くなられた方の自宅を片付け、重要な遺品を回収してご遺族にお渡しする仕事です。
高齢化が進む中で一人暮らしの高齢者が増え、亡くなられた際には離れて暮らす遺族が自宅整理をしなければなりません。

しかし、実際には自宅の整理を遺族だけが行うことは容易ではありません。
そこで、住居の整理をはじめとして、金融資産や資産となるような貴金属・ブランド品・思い出の品などを見つけだしてお渡しするという遺品整理業のニーズが高いのです。

  • 遺品整理の難易度

遺品整理で起業する場合には、遺品を整理するだけではなく、不要な物品を廃棄し、また買取する必要もあります。

不用品の収集・廃棄するためには『一般廃棄物収集運搬業許可』を自治体で取得しておく必要があり、不用品を買取するためには警察署で『古物商許可証』の取得も必要です。

また、遺品整理全般のスキルアップのために、『遺品整理士』の資格を有しておくことも大事です。

  • 遺品整理の準備期間

『一般廃棄物収集運搬業許可』は遺品整理だけのために取得することは難しいと言われているため、まずは自治体や行政書士などに相談するようにしましょう。

『古物商許可証』については、警察署ですぐに手続きができますが、許可証が発行されるまでには1週間程度が必要になります。
また、『遺品整理士』の資格は必ずしも必要ではありませんが、取得しておくなら2か月程度の修業期間が必要です。

  • 遺品整理に必要な資金

遺品整理業務のために必要になるものには、
● 車両(トラック)
● 事務所
● スタッフの確保

車両は、不用品の収集・廃棄に必要となりますから、少なくとも中型のトラックは用意しておかねばならないでしょう。
事務所は自宅でも可能ですが、スタッフを雇用して業務にあたる必要があることから、事業規模が大きくなれば用意しなければならない可能性があります。

これらの費用については、100万円から200万円程度になると考えられます。
『アイ遺品整理』『株式会社リリーフ』などといったフランチャイズチェーンに加盟するのであれば、総額で200万円から300万円程度になります。

  • 遺品整理の稼ぎやすさや見込める収入

個人で起業する場合には、ネット広告や広告チラシで知名度を高めていく必要があります。
月に10件程度の遺品整理の依頼があるとしたら、売上は150万円から250万円程度、経費を差し引けば、収入は80万円から100万円程度が見込めます。

フランチャイズに加盟する場合には、ロイヤリティの支払いが20%程度必要になります。

  • お墓参り代行

  • お墓参り代行の全体像

ご先祖が眠るお墓を管理する必要性を感じてはいるものの、負担を感じている方も少なくありません。
また、遠方であることや仕事の都合、高齢などの理由でお墓参りができず、気になっている方も多いのです。

そのため、お墓参りをはじめ、墓石や周辺の掃除をする代行業務は、特に少子化が進む中で、欠かせないサービスとなっています。

  • お墓参り代行の難易度

お墓参り代行は特に必要な資格などもなく、誰にでも起業できる内容となっています。
業務としては墓前に対する礼拝、生け花、お線香・お水など供養、墓石の洗浄、雑草などの除去、ゴミ拾いなどといったものになります。

ただし中には、墓石に苔や藻が付着しているようなケースもあることから、専用の洗浄剤を用いなければならないケースもあります。
作業後にはクライアントに対して、写真を送付するなどして、完了報告を行います。

  • お墓参り代行の準備期間

特に準備しなければならないものがある訳ではありませんが、墓石や周辺の掃除や洗浄道具が必要となり、墓苑などに向かうための車両を用意しておく必要があります。

中には、不便な場所にお墓が存在するようなこともありますから、ナビなどを用意していくことも必要になるでしょう。

  • お墓参り代行に必要な資金

お墓参り代行の資金としては、掃除や洗浄道具の購入費、車両の購入費が必要となります。
お墓参り代行は石材店が参入しているケースもあることから、集客や周知のためのWEB広告や広告チラシなどの費用も必要でしょう。

そのため、車両から用意する場合には100万円から200万円程度の費用が必要となります。
また、『墓石クリーニング』などといったフランチャイズチェーンに参加する場合には、参加費用として100万円から300万円程度が必要となります。

  • お墓参り代行の稼ぎやすさや見込める収入

お墓参り代行と共に、簡単な清掃作業も含めた場合、費用単価は1万円から2万円程度が相場となっています。

フランチャイズチェーンが行うような本格的な墓石クリーニングを行う場合には、1件当たり2万円から10万円程度になるものもあります。
墓石クリーニングのフランチャイズチェーン『アシストーン株式会社』での年収事例を見てみると、1件あたり10万円程度の収入、月8件として月収79万円が可能と公表されています。

  • 輸入代行

  • 輸入代行の全体像

『輸入代行』とは、海外の商品を代わりに輸入し届けてあげるという業務になります。
海外の商品が欲しくても、英語など外国語が苦手であることや、商品がきちんと届くのか不安な方は少なくありません。

ネットを活用して仕入れるだけではなく、現地に直接出向いて購入するケースもあり、売れ筋が掴めるようになると、その販売に注力して事業展開される方も少なくありません。

  • 輸入代行の難易度

輸入代行業は、法人化する必要もありませんので、誰にでも始めることが可能です。
ただし、どのようなものを輸入販売するかによって、必要な許認可が存在します。

例えば、化粧品や医薬品、酒類などを取り扱う場合には、『医薬品製造販売業許可』『酒税免許』『古物商許可証』などが必要となりますので注意が必要です。

  • 輸入代行の準備期間

個人で輸入するような場合には、輸入ルートさえ持っておけば、すぐにでも始めることが可能です。
海外在住の知人などを活用することも考えられるでしょう。
ただ、集客の方法を考えておくことが重要であり、WEB集客やSNSなどで周知しておくことが大切になります。

  • 輸入代行に必要な資金

有入代行で必要となる資金には、輸入するための『商品代金』『輸送費』『輸送の保険費用』『輸入通関費用』『関税』『消費税』などといったものが存在します。

また、イーベイやAmazon、アリババなどのECモールを利用して輸入を行うような場合には、手数料等も必要となります。
輸入する商品にもよりますが、小さな規模で始めれば、費用負担がそれほどある訳ではありません。

また、『株式会社シャレ』など、個人輸入代行業の紹介業者に加盟する方法もあります。
開業資金や売上ノルマがある訳でもありませんので、副業感覚で登録しておくこともひとつの方法でしょう。

  • 輸入代行の稼ぎやすさや見込める収入

海外には安くて良い商品が限りなく存在することから、輸入代行・輸入ビジネスで大きく稼げる可能性があります。
どのような商品を輸入するのか、軸を決めることが大切です。

輸入した商品の販路も、フリマアプリなども活用することができますから、うまく販売すれば月商100万円から1000万円を目指すこともできます。

  • ドローン撮影

  • ドローン撮影の全体像

近年、さまざまなシーンでドローンが活用されるようになり、ドローン撮影、ドローンパイロットとして起業する人が増えています。
ドローンを活用してどのような業務を行うかと言いますと、『空撮』『測量』『インフラの点検』『警備』などが多く、特に空撮はさまざまなシーンで見かけることが多くなりました。

ドローン空撮で起業する場合には、操縦テクニックを証明するために『ドローン検定』『JUIDA』『DPA操縦士』などを保有しておくことが重要です。

  • ドローン撮影の難易度

ドローン撮影で起業する場合、求められるスキルはドローンの操縦テクニックはもちろんのこと、撮影に関するスキル、さらには撮影した映像を編集するスキルになります。

まずは操縦テクニックを証明するための資格を取得することが大切になりますが、例えばドローン検定であれば、合格率は75%~80%程度となっています。
ただし、操縦テクニックは自身でもスキルを積み重ねていくことが大事になります。

  • ドローン撮影の準備期間

一般的にはドローン資格を取得するためのスクールに入学することになり、操縦から動画編集まで身につけるには、数日程度のコースが用意されています。
スクールの中には『3日で資格取得可能』と記載されているスクールもあることから、地域でどのようなスクールがあるのか調べておくといいでしょう。

同時に集客方法も検討しておくことが大切です。
ブログなどでポートフォリオ公開の準備をしておきましょう。
特にインフラ関係、測量関係、災害対策など、さまざまな分野で需要が考えられますから、WEB集客が適しています。

  • ドローン撮影に必要な資金

ドローン撮影で起業するためには、資格取得費用、空撮用ドローンの購入費、編集用のパソコン、映像編集ソフトを用意しておく必要があります。

資格取得についてはスクールに入学する場合には10万円程度が必要で、空撮用ドローンは10万円から20万円程度で購入可能です。
編集用のパソコンとソフトについては、Macを用意しておくと良いでしょう。
10万円から20万円程度で購入することができます。

もし、『一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会』のようなフランチャイズチェーンや代理店に加盟するような場合であれば、開業資金として100万円から500万円程度の費用が必要となります。

  • ドローン撮影の稼ぎやすさや見込める収入

フランチャイズチェーンの一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会が公表している収益モデルとしては、単価13万円で月間の依頼10回、講習やイベント、体験会なども含め、190万円程度の売上が想定されています。
経費としてロイヤリティなどを差し引いて、営業利益は57万円になると言われています。

  • フリーカメラマン

  • フリーカメラマンの全体像

もともと写真を撮影するのが趣味で、好きを仕事にするためにフリーランスのカメラマンになるというケースが増えています。
結婚式やイベントなど、カメラマンが必要になる場において、より安価にカメラマンを手配したいというニーズが増え、クラウドソーシングサイトなどでも募集されています。

特に特徴的な撮影ができるカメラマンは重宝される傾向にあります。

  • フリーカメラマンの難易度

フリーカメラマンは、基本的にカメラが好きで、日ごろからよく撮影しているという方であれば、いつでも起業することができます。
ただ、自分がどのような写真を撮影できるのか、その知名度を高めておくことが、フリーカメラマンとして成功するポイントになります。

そのため、自分の作品や今までの実績は、ポートフォリオとしてブログなどで公開しておき、またSNSでも情報発信しておくといいでしょう。

  • フリーカメラマンの準備期間

フリーカメラマンになれば、写真をどのような手段で販売するのか、その手段について考えておく必要があります。
ジャンルに特化して活動した方が、集客しやすいからです。

ポートフォリオにも特化したジャンルの写真を掲載しておくようにし、SNSでそのジャンルでの写真について情報発信すれば、おのずと集客できるようになります。
また、『ココナラ』などのソーシャルワーキングサービスや、『PIXTA』などの写真素材の販売サイトに登録しておくことも必要でしょう。

  • フリーカメラマンに必要な資金

撮影に関する機材を揃えておくことは重要で、カメラはもちろん一眼レフのもの、レンズや三脚、ストロボなど、撮影するジャンルに適した機材は必須となります。
写真をストックしたり編集したりするためのパソコンも保有しておく必要があります。

ポートフォリオを公開するためのブログは、独自ドメインを取得し、レンタルサーバーを契約して、ブログで公開することをおすすめします。
年間1万円から2万円程度で可能です。

  • フリーカメラマンの稼ぎやすさや見込める収入

フリーカメラマンとして安定的な収入を確保するには、いくつかの収入源を持っておくことが大事でしょう。

例えば、結婚式での写真撮影であれば、1件あたり2万円~5万円程度が相場となっていますので、結婚シーズンとなれば月に10件から15件程度は見込めます。

  • コンサルティング

  • コンサルティングの全体像

『コンサルタント業』は、資格や経験があればすぐにできる業務で、それほど資金が必要なく粗利も高いことから、週末起業で取り組むような方も増えています。

『経営コンサルタント』というと中小企業診断士やFPなど、難しい資格や豊富な経験などが必要であるように感じますが、得意分野に特化すれば誰にでもできる仕事でもあります。

例えば、恋愛コンサルタント、副業コンサルタント、整理収納コンサルタントなど、私たちが日常的に接しているもの、興味あるもの、すべてのジャンルで起業可能なのです。

  • コンサルティングの難易度

何か特化したスキルを持っているのであれば、その知識や経験を活かして、すぐにでもコンサルタント業を始めることができます。
なにしろ『○○コンサルタント』と名乗ってしまえば、その専門家として活躍できるのですから。

ただ、そのような手軽さもあり、成功をおさめるには本物の実力を有しておく必要があり、人を惹きつける魅力を発信していかねばならないのです。

  • コンサルティングの準備期間

コンサルティングで起業するにあたって、まずはコンサルタントの軸となる内容を決定します。
上記でもお伝えした通り、特に難しい資格を有する訳ではなく、自身の経験や人柄が重要になる業務であるからです。

ただ、心理学やコーチングなどを学んでおくことは重要で、また特化した内容に関連する『整理収納アドバイザー』などの資格を取得しておくことも有効です。

  • コンサルティングに必要な資金

コンサルティングには初期費用は必要ではなく、自宅で開業してしまえば、店舗にかかる費用も軽減させることができます。

ただ、集客方法は主にインターネットを活用したものが考えられることから、パソコンやインターネット環境を用意することはもちろん、自身のブログやSNSアカウントを取得して、情報発信することが必要です。

  • コンサルティングの稼ぎやすさや見込める収入

コンサルティングは、スキルの内容にもよりますが、1件あたりで1万円から数万円の収入が目安となります。
また、オンラインサロンの解説やコンテンツ販売なども、コンサルティングの一環として取り組むことができます。

継続的なコンサルティング案件の依頼をはじめ、オンラインサロン、コンテンツ販売を充実させ、月収50万円から100万円を目指すことは十分可能でしょう。

  • リサーチ・分析

  • リサーチ・分析の全体像

企業の多くは、市場でのニーズを掴みたいと考えているため、リサーチや分析、マーケティングなどといった市場調査のニーズは高いと言えます。
特に、統計に基づいた経営判断はとても重要であるため、リサーチ・分析が得意であれば、マーケティングで起業することが可能です。

リサーチ内容はさまざまで、通行人にインタビューが必要なリアルな調査から、ブログのアクセス分析など、自身が得意なジャンルで活躍することができるでしょう。

  • リサーチ・分析の難易度

リサーチ・分析は、主に市場を調査することが業務で、『定量調査』『定性調査』についてしっかりと把握したうえで、ジャンルに特化した市場調査が行えれば起業可能です。

例えば、WEB集客に力を入れたい企業に対しては、企業サイトのアクセス解析や競合分析、あるいはSNS集客などの提案ができれば、ニーズは高いでしょう。
リサーチ・分析のジャンルはかなり幅広いので、自身の得意なジャンルで市場調査できれば、大きく伸ばすことができます。

  • リサーチ・分析の準備期間

どのようなジャンルのリサーチ・分析に取り組むかにもよりますが、単発の調査を行うのか、あるいは自身の調査データを売り込むのかによっても、大きく準備期間は異なります。
単発の調査であれば、依頼を請け負ってから業務に取り掛かるために、それほど準備期間が必要である訳ではありません。

自身の調査データを売り込んでいく場合には、どのようなデータにニーズがあるのか分析したうえで、調査に取り掛かることが重要になります。

  • リサーチ・分析に必要な資金

リサーチ・分析の方法によっても異なります。
例えば、WEB上でのリサーチや分析を行う場合であれば、パソコンやインターネット環境はもちろんのこと、リサーチツールやアクセス解析ツールを用意しておく必要があります。

Googleが提供しているアクセス解析ツール『アナリティクス 360』は無料で利用でき、利用状況によって有料サービスとなっています。

  • リサーチ・分析の稼ぎやすさや見込める収入

リサーチ・分析の内容によっては、1件あたり数万円から100万円を超えるようなものもあります。
そのため、戦略的に取り組めば、大きく成長させることができるビジネスになると言えるでしょう。

  • ビジネスサポート

  • ビジネスサポートの全体像

特に中小企業では、さまざまな経営課題を抱えていることから、その課題に特化したサポートは高いニーズがあります。
例えば、事業拡大や創業に関すること、労務、雇用、経理、税務、資金繰り、補助金など、そのニーズは多種多様であることから、今までの経験を存分に活かすことができます。

解決のためのマネジメントやコンサルティングスキルを持ち合わせていれば、高い価値を提供することが可能です。

  • ビジネスサポートの難易度

コンサルティングスキルや経営支援の経験をお持ちであれば、すぐにビジネスサポートの仕事を始めることができます。
特に必要な資格はありませんが、中小企業診断士・税理士などといった企業支援・経営コンサルティングに特化した資格を保有していれば、自身のスキルのアピールに繋げることが可能です。

また、補助金の活用や事業の後継者問題、企業のウイルス対策など、ジャンルに特化して取り組めば、自分だけのビジネスを確立することができるでしょう。

  • ビジネスサポートの準備期間

自身の経歴や経験が大きく影響するビジネスであることから、スキルを持ち合わせていれば、準備の必要もなく起業することが可能です。

ただし、集客の方法を検討しておくことは大切で、自身のサイトやブログを公開し、WEB広告や広告チラシの活用によって周知することが必要です。

  • ビジネスサポートに必要な資金

知識と経験によるビジネスですから、1人起業の場合であれば事務所は自宅でも構わないので、大きな開業資金は必要にはなりません。

パソコンやインターネット環境にかかる費用をはじめ、広告費用やブログ・サイト運営のためのレンタルサーバー代、独自ドメイン代が必要となります。

  • ビジネスサポートの稼ぎやすさや見込める収入

ビジネスサポートはニーズが高いために、伴走してくれる専門家が求められています。
そのため1案件で数十万円から100万円を超えるようなものも存在します。

例えば、『デジタル人材バンク』のようなコンサルタントのプラットフォームに登録し、自身の経歴やスキルをアピールすると良いでしょう。

  • WEBマーケティング

  • WEBマーケティングの全体像

WEBマーケティングとは、企業が公開しているWEBサイトやブログなどに集客し、成約率やブランディングを高めるための活動のことを指します。

特に現代は、スマートフォンが普及したことにより誰でも情報を得ることができるようになったために、WEBマーケティングが大きな意味を持ちます。

そこで企業や商品、サービスにあったWEB戦略を立て、魅力を的確にアピールし、ピンポイントにユーザーに届けられる施策を見いだせるWEBマーケターの存在は、今後も求められることになるでしょう。

  • WEBマーケティングの難易度

WEBマーケティングは、必須となる資格がある訳ではありませんが、スキルの高さが重要になります。
WEBマーケティングのクライアントは、WEB広告やSNS集客など、WEBからの問い合わせやコンバージョンを期待しています。

また、WEBマーケティングの方法は、Googleアップデートなどによって大きく変更することもありますから、常に新しい情報をインプットしておく必要もあります。

  • WEBマーケティングの準備期間

WEBマーケティングで起業するためには、事業の軸を決め、入念に計画を立てたうえで、顧客に合った集客方法を用いなければなりません。
WEBマーケティングとひとことで言っても幅広いジャンルが存在しますので、どのジャンルに特化してビジネスを展開するのか、事業計画が大切になります。

また、集客方法については、WEBサイトやブログ、SNS、WEB広告などになりますが、顧客を惹きつけるようなものを用意しておかないと本末転倒になってしまいます。

必要に応じて『ウェブ解析士』『Google広告認定資格』『Google アナリティクス個人認定資格』などといった関連資格を保有しておくことも重要です。

  • WEBマーケティングに必要な資金

WEBマーケティングは、パソコンやインターネット環境があれば可能なので、それほど初期費用は必要になりません。
ただ、上記でもお伝えした通り、高いスキルを求められていることから、実績を自身のブログを開設して、ポートフォリオを公開しておきましょう。

  • WEBマーケティングの稼ぎやすさや見込める収入

WEBマーケティングの案件を獲得するには、『 ITプロパートナーズ』『Crowd tech』『クラウドワークス』といったIT系案件の多いクラウドソーシングサイトに登録しておくことをおすすめします。

業界や業種などに特化してビジネスを展開することによって、クライアントが拡大でき、案件の単価も向上させることが可能です。
案件の中には、週3日程度で数十万円の報酬のものも多く、経験を積み上げていくことによって年収500万円以上、業界に特化して活躍すれば年収1000万円も夢ではありません。

  • 就職・転職サポート

  • 就職・転職サポートの全体像

コロナ禍による経済へのダメージで早期退職者やリストラ、企業の採用控えが増え、それに伴い就職・転職サポートのニーズが高まっています。
就職・転職サポートとは、求人している企業を紹介するだけではなく、履歴書の書き方、面接の練習など、そのサポート方法はさまざまです。

就職や転職を希望する求職者だけではなく、優秀な人材を雇用したい企業のマッチングは、これからも重要な役割を果たしていくことになるでしょう。

  • 就職・転職サポートの難易度

就職・転職サポートで起業するためには、『有料職業紹介事業の許可』を取得しておく必要があります。
取得には一定期間が必要になり、また5年に一度の更新が必要になりますが、それほど難しいものではありません。

大切なのは業界に特化したスキルであり、また業界がどのような人材を求めているのか、常に情報しておく必要もあります。

  • 就職・転職サポートの準備期間

上記でご紹介した『有料職業紹介事業の許可』については、許可を得るまでに2~3か月程度を有することになり、無資格で行うと違法になりますので注意が必要です。
また、許可を得るためには、事業所の設置、適切な事業運営、手数料の設定など、計画も大切になります。

そのため、まずは許可を得るための準備に取り掛かり、同時に事業をスタートさせるために、自社サイトの公開、WEB広告の導入などが必要となります。

  • 就職・転職サポートに必要な資金

有料職業紹介事業の許可申請にかかる費用として、登録免許税9万円、登録手数料5万円が必要となります。
また、許可申請を社会保険労務士などに依頼する場合には、依頼費用が数万円程度必要になります。

また同時に、事業所の費用として月額10万円~20万円、『ビズリーチ』や『Crowd Agent』などの求人情報データベースに登録する場合には利用料として月額10万円~20万円、成功報酬時には20%前後の費用が必要になります。

  • 就職・転職サポートの稼ぎやすさや見込める収入

就職・転職サポートは、就職・転職の成功報酬が収入となり、年収の30%程度が成功報酬になると考えられます。

例えば、年収400万円の企業に紹介した場合には、120万円程度の売上となります。
月2名紹介できたとしたら売上は240万円となり、経費が100万円になるとしたら、利益は140万円となります。

  • 士業

  • 士業の全体像

『士業』とは、弁護士や司法書士、税理士、公認会計士、FPなどの有資格者が行う業務で、その資格を活かした業務に特化して起業することができます。
多くのケースでは、事務所などに所属し、実績や経験を積んだのちに独立起業し、今までのノウハウを活かして業務を行うというものです。

また近年では、医療や建設業など特定の業界に特化した業務を行うことや、労務や財務などのコンサルティングを兼ねている、などといった新しい取り組みによって成功しているケースも多くなっています。

  • 士業の難易度

士業で起業するためには、その前提となる資格取得が必要となります。
また、その資格・職種・ジャンルで必要となるスキルを身につけることはもちろんのこと、マーケティングやコンサルティングの能力も大切です。

例えば、弁護士のような難関資格であるとしても、年収200万円程度という、収入状況が厳しい弁護士の割合が多い実態があります。
そのため、資格取得すれば食べていける、という甘い世界ではないと自覚しておくことが大切です。

  • 士業の準備期間

資格取得して、実際に起業するためには、まず実務を身につけておく必要があります。
まずは、士業の事務所に就職してスキルを高めておくことや、集客方法などをマスターしておくことが大切です。

また、幅広い分野を取り扱うのではなく、あるジャンルに特化して取り掛かることで、そのジャンルの専門家として知名度を高めていくことが可能です。

  • 士業に必要な資金

士業によっても必要となる資金は異なりますが、事務所の設置や業界団体への会費をはじめとして、パソコンや関連ソフトの業務に必要な設備、WEB広告など集客にかかる費用などが必要になります。
事務所の費用は少なくとも月額10万円から20万円程度が必要となります。

業界団体の会費は、例えば、弁護士会なら日弁連に月1万4,000円、地域の弁護士会の会費として1万円から6万円程度が必要となります。

業務に必要な設備としては、FPや行政書士などであればパソコンや関連ソフトだけで済みますが、医師がクリニックを開業するような場合では医療機器などに数百万程度必要になるケースも存在します。

また、集客にはWEB広告や地域の広報誌などへの広告の掲載が考えられ、月額5万円程度が必要です。

  • 士業の稼ぎやすさや見込める収入

取り組む案件にもよりますが、士業の収入は1案件での収入や定期的なコンサルティング収入などを見込むことができます。

例えば、弁護士や司法書士であれば、1案件で数万円から数十万円になることもあり、顧問契約のような形で月数万円から数十万円の契約を行うことも可能です。
知名度と実績、集客方法をうまく工夫すれば、年収1000万円オーバーも十分目指すことができるでしょう。

  • ペットシッター

  • ペットシッターの全体像

ペットシッターは、いわゆるベビーシッターのペット版で、外出などによって自宅不在になる間にペットのお世話をする仕事であり、ペット好きに向いています。

急な外出や出張、冠婚葬祭などによって外出が必要になった場合、ペットと一緒に外出が難しいようなケースも少なくありません。
その都度、ペットホテルに預けるのも負担が大きく、またペットが自宅を離れて過ごすのを嫌がることも多いので、ペットシッターのニーズが高まっているのです。

  • ペットシッターの難易度

ペットシッターは、基本的には「動物が好き」「動物をお世話したい」という、ペットに対する優しい気持ちがあれば誰にでも起業可能です。
ペットを飼う家庭は増えていることもあり、ペットシッターの需要は増していると言えるでしょう。

必要な資格としては、『第一種動物取扱業(種目:保管)』の登録を行うことによって、起業することができ、それほど難しいものではありません。

  • ペットシッターの準備期間

上記でもお伝えした通り、起業する前には『第一種動物取扱業(種目:保管)』の登録が必要となりますので、都道府県の保健所などで手続きを済ませておきましょう。

ペットシッターは無店舗、自宅で開業することができますから、上記の手続きさえ済ませば、すぐにでも業務に取り掛かることができます。
WEB広告やSNS、ブログなどで周知することが必要になります。

また、『日本ペットシッターサービス』などのフランチャイズチェーンに加盟しておけば、初期費用が必要になるものの、集客が楽になります。

  • ペットシッターに必要な資金

ペットシッターの起業は、無店舗で行うのであれば、比較的低コストで開業が可能です。
業務で使用する機材や道具は、各家庭のものを活用することが多いので、必要な設備もそれほど多くありません。

フランチャイズチェーンに加盟する場合、『日本ペットシッターサービス』であれば加盟金として40万円、その他研修費などが必要となり、ロイヤリティは月額1万8,000円となっています。
ちなみに『第一種動物取扱業(種目:保管)』の登録料は1万5,000円となっています。

さらに、万が一のトラブルのために、ペットシッター保険への加入は必ず済ませておくようにしましょう。
月々5,000円程度の負担で、おおむね賄うことが可能です。

  • ペットシッターの稼ぎやすさや見込める収入

日本ペットシッターサービスが公表している収益モデルでは、1件あたり3,000円の売上で、1日6件であれば1万8,000円、月25日稼働すれば45万円の収入になります。
継続して取り組むことによって顧客が増え、次第に収入も増していくことが予想できます。

  • ペットトレーナー

  • ペットトレーナーの全体像

ペットトレーナーは『訓練士』と呼ばれることもあり、イメージにあるような警察犬や盲導犬などの訓練ではなく、ペットの『しつけ教室』として起業するケースが増えています。
家庭でのペットを取り巻く環境も大きく変化しているため、需要は高まっている傾向にあります。

自宅へ出張して行うものが多く、基本的なしつけではお座りやマテ、トイレなどまた問題行動である吠えや噛み癖、飛びつき癖などのトレーニングを行います。
さらに、ドッグダンスやフリスビーなど、競技に参加するためのトレーニングを行うこともあります。

  • ペットトレーナーの難易度

ペットトレーナーとして起業するためには、ペットと触れ合い、ペットとの信頼関係を図ることができる、しつけに対するスキルを有しておく必要があります。
ペットに対する直接的なレッスンだけではなく、飼い主に対してしつけレッスンを行うことも可能ですので、コミュニケーションスキルを有しておかねばなりません。

ペットトレーナーには、保健所などで『第一種動物取扱業(種目:訓練)』の許可を取得しておく必要があります。

  • ペットトレーナーの準備期間

ペットトレーナーは、上記でもお伝えした『第一種動物取扱業(種目:訓練)』の許可を取得しておかねばなりません。
また同時に、ペットに対するしつけやレッスンだけではなく、飼い主に対するレッスンなど、レッスン内容について充実させておくことが必要になります。

WEBサイトやブログで周知を図ると共に、WEB広告やSNS広告の導入によって集客方法を検討しておくといいでしょう。

  • ペットトレーナーに必要な資金

ペットトレーナーの起業は、それほど初期投資が必要になる訳ではありません。
個人で開業する場合には、パソコンやインターネット環境、WEBサイトやブログを開設するためのレンタルサーバーの契約などに対するコストが必要になります。
また、集客のためのWEB広告やSNS広告の導入費用も必要になります。

ペットトレーナーのフランチャイズチェーンに加盟する場合、例えば『日本ペットシッターサービス』であれば、加盟金40万円に研修費・備品等の費用、またロイヤリティとして月額1万8,000円が必要となります。

  • ペットトレーナーの稼ぎやすさや見込める収入

ペットトレーナーは、ペットシッターなどとも同時に取り組むことができますので、ペットに対する業務を行う中でサービスメニューを増やしていくと良いでしょう。

レッスン内容によって、1件あたり3,000円から1万円程度の収入になり、1日5件で1万5,000円から5万円、月25日稼働すれば37万5,000円から125万円の収入を目指せます。

  • 軒先ビジネス

  • 軒先ビジネスの全体像

『軒先ビジネス』とは、近年注目されるようになった業種で、使われていない軒先、つまり不動産屋が扱っていないような空きスペースを貸し出すビジネスです。
自身が所有している空きスペースを貸し出すことができますし、空きスペースを貸し出したいという方を仲介することも可能です。

例えば、自家用車を処分して駐車スペースが空いているのであれば、近隣の方に駐車場として、あるいは自宅前のスペースを移動販売業者に、店舗前のわずかなスペースを店頭販売業者に貸し出すことが可能です。

  • 軒先ビジネスの難易度

軒先ビジネスは、使っていないスペース、軒先、ガレージがあれば、すぐにでも取り掛かることが可能です。
例えば、軒先株式会社が提供する『NOKISAKI BUSINESS』に登録すれば、スペースを希望する方を紹介してもらえます。

  • 軒先ビジネスの準備期間

スペースを使っていない時間帯や空いている日だけ貸し出しできますので、それほど必要となる準備期間はありません。
まず、『NOKISAKI BUSINESS』などといったスペース登録ができるサイトに登録すれば良いでしょう。

  • 軒先ビジネスに必要な資金

『NOKISAKI BUSINESS』のような、軒先スペースを登録できるマッチングサイトへは、登録無料となっています。
システム利用料については、スペース利用料から徴収されることになります。

ちなみに『NOKISAKI BUSINESS』であれば、システム利用料は、利用料金の38.5%となっています。

  • 軒先ビジネスの稼ぎやすさや見込める収入

軒先ビジネスの空きスペースは、自宅のガレージやビルの軒先、屋上、自販機の設置スペースなど多種多様です。
自販機のスペースであれば月1万円程度、ビルの軒先を1日貸し出しするだけで、1日数万円になるケースもあります。

空きスペースを貸し出すだけで収入になり、「こんな場所まで…」といったところまで需要がありますので、まずは軒先ビジネスのマッチングサイトに相談してみるといいでしょう。

  • ハンドメイド作家

  • ハンドメイド作家の全体像

革細工や銀細工、裁縫、手芸など、ハンドメイドの趣味をお持ちの方や興味のある方であれば、自身が作った作品を販売することが可能です。
制作した作品はネット上のハンドメイド・手作り通販サイトに登録することができますし、自身のブランドとしてホームページを立ち上げることもできます。

注目されるようになれば受注販売することも可能になりますので、効率よく収入を得ることができるようになります。

  • ハンドメイド作家の難易度

もともとハンドメイドに取り組んでいるという方であれば、すぐにでも始めることが可能です。

販売先は『メルカリ』のようなフリマアプリをはじめ、『minne』『Creema(クリーマ)』といったハンドメイドサイトに登録して販売することも可能です。

  • ハンドメイド作家の準備期間

ハンドメイド作家として起業する場合、独自のデザインや使いやすさ、費用感など、ニーズも調査したうえで作品を制作していくことが大切です。

すでにハンドメイド作品を有しているのであれば、上記でご紹介したような『メルカリ』『minne』などで販売することができます。
本格的に起業する場合であれば、自身のサイトやブログで作品を紹介し、直接販売サイトを持っておくと良いでしょう。

  • ハンドメイド作家に必要な資金

自宅を工房として起業する場合には、ハンドメイドに必要な資材のほか、特に必要となる資金はありません。
受注生産であれば、コストだけが膨らんでいく心配もないでしょう。

サイトやブログを構築する場合には、パソコンやインターネット環境、レンタルサーバーの契約費用が必要となります。

  • ハンドメイド作家の稼ぎやすさや見込める収入

作品によっても異なりますが、ハンドメイド作品の多くは数千円から数万円で販売されています。
例えば、革細工を1万円で販売するとすれば、利益が4,000円程度と考えられ、知名度が高まれば多くの受注を受けることができるようになります。

ハンドメイド作家は多いため、どのような独自性を出していくのかが、成功するポイントとなるでしょう。

  • ネットショップ

  • ネットショップの全体像

今はスマホ一台で安い商品を仕入れることができ、またその商品を、店舗を持たずにネットショップサイトやECサイト、フリマアプリなどを活用して販売することが可能です。
パソコンを持っていなくても、スマホ一台あればネットショップを持つことができます。

また、仕入れた商品ではなく、ハンドメイドの商品を販売することも可能で、自分のブランドとして展開することもできます。

  • ネットショップの難易度

感染症が蔓延しているとしても、今はインターネットが普及したこともあり、全世界のあらゆる場所から安い商品を仕入れることができます。
また翻訳機能を活用すれば、少しばかりのコミュニケーションスキルさえあれば、仕入れることは容易で、販売網は『メルカリ』などのフリマアプリを活用すれば、すぐに始めることができます。
自身でECサイトを持つことも可能で、『BASE(ベイス)』などを活用すれば、簡単に自身のサイトで販売が始められます。

  • ネットショップの準備期間

ネットショップでの起業は、仕入れ先の確保と共に、販売網を構築しておく必要があります。
仕入れは直接現地に買付することや、インターネットを活用して仕入れる方法がありますが、適した方法で商品を調達できるようにしておきます。

最初はメルカリなどで販売するようにして、手ごたえを感じたのであれば、『BASE』や『Square』などでECサイトを構築しておくと良いでしょう。

また仕入れや販売には『古物商許可証』などが必要となるケースがありますので、もよりの警察署に扱う商品について確認しておくことをおすすめします。

  • ネットショップに必要な資金

商品を仕入れる資金が必要となりますが、売れ残りなどのリスクも踏まえて、仕入れ費用・販売額を調整しておくことが重要です。

また『BASE』や『Square』などといったECサイトは、無料プランが用意されています。
まずは無料プランからスタートし、ネットショップが成長してきたら、有料プランに切り替えるといいでしょう。
有料プランでは、さまざまな機能が活用できたり、決済手数料が抑えられたりします。

  • ネットショップの稼ぎやすさや見込める収入

インターネットが普及し、ネット通販を活用することが一般的になったために、ネットショップの開業は大きなチャンスがあると言えます。
例えば、海外から輸入して販売するのであれば、低コストで仕入れることができ、大きな利益を得る可能性も十分あります。

中には1,000円で仕入れて1万円で販売できるようなものもあることから、どのような商品を扱うのか、工夫するといいでしょう。

  • 機材のレンタルサービス

  • 機材のレンタルサービスの全体像

レンタルサービスは「購入すれば高いけど必要」「必要な時だけレンタルしたい」という機材を貸し出すサービスで、業種や時期などによって価値の高いサービスだと言えます。

例えば、軽トラックなどのレンタカーサービス、学校の文化祭や運動会で保護者会やPTAなどが行う催しの機材のレンタルなどがあります。
その機材についてスキルを有しているのであれば、レンタルだけではなく、利用方法をレクチャーするなど、付加価値を提供することもできるでしょう。

  • 機材のレンタルサービスの難易度

機材のレンタルサービスは、ニーズの高い機材を保有しているのであれば、すぐにでも始めることが可能です。
もともと自身が活用してきたものがあるならば、特別な費用もかからずに始められます。

  • 機材のレンタルサービスの準備期間

基本的に機材のレンタルサービスに必要な資格はありません。
ただし、車やバイクをレンタルするような場合には、『自家用自動車有償貸渡業許可』が必要になりますので注意が必要です。

さらにCDやDVD、コミックなどのレンタルを行うのであれば、『著作権管理協会の許可』が、中古品のレンタルの場合には、『古物商許可』を取得しておく必要があります。

これらの許可がなくレンタルサービスを行った場合には、違法となる場合がありますので注意してください。

  • 機材のレンタルサービスに必要な資金

レンタルサービスを行ううえで、追加して揃えておくべき機材がある場合には、揃えておいた方が良いでしょう。
例えば、学校の文化祭や運動会で活用されるようなものであれば、一式をまとめてレンタルされる可能性があるからです。

個人で起業する場合にはWEB広告などの費用が必要になりますが、『レントオール』などレンタル業のフランチャイズチェーンに加盟するのもひとつの方法です。
レントオールに加盟する場合では、レンタル商品を揃える必要もなく、加盟金や研修費、商品代金など含め、開業費用は1400万円となっています。

  • 機材のレンタルサービスの稼ぎやすさや見込める収入

レントオールに加盟して営業活動する場合には、毎月の売上に対してロイヤリティの支払いが必要で、経費を差し引いて収入とすることができます。
機材の内容や事業規模にもよりますが、レンタル事業だけで月の売上が500万円、利益は100万円を超えるというケースも珍しくありません。

  • 季節ものレンタルサービス

  • 季節ものレンタルサービスの全体像

夏場のバーベキューセットや冬場のスキーセット、外出時のコートなど、季節もののレンタルサービスは増加傾向にあります。
普段は必要ないものの、特定の季節になると必要になるものにはさまざまなものがあり、年に数回程度しか必要なければ購入せずにレンタルしたいという方が少なくありません。

夏や冬特有のイベントごとはもちろんのこと、着物や普段着、家具、家電など、さまざまな業態が増えています。

  • 季節ものレンタルサービスの難易度

さまざまな季節ものを保有しているのであれば、すぐにでもレンタルサービスを始めることができます。

ただし、夏場のバーベキューセットや冬場のウインタースポーツなどの機材については、場所を取るものも多いので、商品を保管しておくための広めの場所を用意しておく必要があります。

  • 季節ものレンタルサービスの準備期間

季節ものレンタルサービスは、もよりの警察署で『古物商許可証』を取得しておく必要があります。
中古品を扱うための許可証で、中古品の販売だけではなく、レンタルサービスでも必要になりますので注意が必要です。

また、同時に集客のための、WEB広告やチラシの配布などを検討しておく必要があります。

  • 季節ものレンタルサービスに必要な資金

季節ものレンタルサービスを始める際には、レンタルサービスで取り扱う季節もの商品を揃えておく必要があり、それらを保管しておく場所を確保しなければなりません。

また、着物レンタルのフランチャイズチェーンに加盟する場合、初期費用として100万円~500万円でスタートさせることができます。

  • 季節ものレンタルサービスの稼ぎやすさや見込める収入

着物レンタルのフランチャイズチェーン『マイン』は9,800円で着物のレンタルだけではなく、着付け、メイク、写真撮影までセットで提供しています。
リピート率が高く85%、全店黒字経営で注目されています。

月100人の利用があるとしたら、それだけで売上98万円となります。

  • レンタルスペース

  • レンタルスペースの全体像

自身が保有する物件などを利用して、レンタルスペースとして貸し出すことができます。
近年ではリモートワークにより就業する人が増えましたが、業務のために活用できるコワーキングスペース、シェアオフィスのニーズが高くなっています。

また、イベントや展示会、会議、講演など、レンタルスペースにはさまざまなニーズがあることから、大きな可能性のある事業であると言えます。

  • レンタルスペースの難易度

レンタルスペースは、特に必要となる資格もなく、貸し出す物件さえあれば、すぐに始めることができます。
貸し出す物件の確保は自己保有物件だけではなく、賃貸で始めることもできます。

賃貸で始める場合には、第三者の貸し出しが可能なのか、確認していくことが大切です。

  • レンタルスペースの準備期間

レンタルスペースを始めるためには、まずは貸し出すための物件を確保しなければなりません。
また物件を確保できれば、レンタルスペースとして必要な家具や備品なども揃えておく必要があります。
レンタルスペースを居住で活用する場合と、ビジネスや会議室として活用する場合には、必要な備品も異なります。

同時にレンタルスペースを周知するために、WEB広告や広告チラシ、あるいはレンタルスペースにポータルサイトを活用すると良いでしょう。

  • レンタルスペースに必要な資金

自己保有物件であれば特に資金は必要なく、賃貸であれば賃貸料金が必要となります。
賃貸物件においては、場所や広さによっても費用は異なります。

また家具や備品の調達においてもコストがかかります。
居住スペースであれば、ベッドやダイニングセット、ソファ、クッションなど生活に必要なものが一式、会議室であれば、テーブルセットをはじめ、プロジェクターやスクリーン、ホワイトボードなども購入しておく必要があります。

  • レンタルスペースの稼ぎやすさや見込める収入

規模によって収入は異なりますが、居住型であれば1日から1か月単位で収入が見込め、ビジネス型であれば時間単位で収入となります。
例えば、居住型であれば旅行者に貸し出すことができ、1日数千円から数万円程度、ビジネス型であれば1時間数千円程度の収入となります。

便利な場所や使い勝手の良いスペースであれば、より稼ぎやすくなるでしょう。

  • 中古製品の買取・販売

  • 中古製品の買取・販売の全体像

『中古製品の買取・販売』と言うと、リサイクルショップをイメージしますが、今は出張買取や宅配買取などに取り組む方も増えています。
購入する商品や製品もさまざまで、本やビデオ、家電、着物、カメラ、スマホ、フィギュアなど、自身が得意なジャンルに特化すれば、それだけチャンスも広がります。

販売については、フリマアプリやオークションサイトなどを活用することができますので、うまく買取環境が整えば、大きく伸ばせるビジネスです。

中古製品の売買は、公安委員会(警察署)で古物商許可証を取得する必要がありますが、誰でも簡単に取得できます。

  • 中古製品の買取・販売の難易度

中古製品の買取・販売は、フリマアプリが普及したこともあり、誰にでもすぐに始められます。
例えば、『メルカリ』を活用すれば、特に店舗や事務所を構えずに小さくスタートさせることができます。

コツを掴んできたら事業拡大し、個人で買取に特化することも可能です。

  • 中古製品の買取・販売の準備期間

中古製品の買取・販売を始めるには、地域の警察署において『古物商許可証』を取得しておく必要があります。
許可証を取得せずに中古製品の買取・販売を行うことは違法になりますので注意しましょう。

また、独自に中古製品の買取を行う場合には、集客のためにWEB広告や地域へのチラシ配布、ブログなどの運営なども大切です。

  • 中古製品の買取・販売に必要な資金

中古製品の買取には資金が必要ですが、最初は小さく始めるとリスクも小さくて済みます。
どのような中古品にニーズがあるのか調査しておき、ニーズの高い商品を仕入れるようにしておきましょう。

また、中古製品の内容によっては、保管する場所を用意しなければならない可能性があります。
店舗を用意する場合には、店舗費用として月額10万円から20万円程度が必要となります。

古物商許可証の取得については、警察署への手数料として1万9,000円が必要となります。

  • 中古製品の買取・販売の稼ぎやすさや見込める収入

中古製品は、いかに少ない資金で買取を行い、高く販売し、売れ残りを少なくすることによって収入を拡大させることができます。

例えば、故障しているパソコンを買い取り、修理・リメイクしたうえで販売すれば、買い取りは100円から数千円程度、販売は1万円から数万円で販売することが可能です。
中古パソコンの需要は高いことから、それだけでも月数十万円から100万円程度の売上が見込めます。

  • 移動販売

  • 移動販売の全体像

車両を使った『移動販売』であれば、店舗のように立地条件を気にすることなく開業できますので、大きな成長が期待できるビジネスです。

一般的には、飲食サービスを提供する『キッチンカー』がイメージできますが、飲食サービスだけでもランチやディナー、パスタ、パン、焼き鳥、クレープなど多種多彩な形態がみられます。

そのほかにも移動スーパー、アパレルショップ、アクセサリーの販売など、アイデア次第でさまざまな事業が考えられます。

  • 移動販売の難易度

移動販売は、店舗を持つ費用よりもかなり格安に始められることから、誰にでも小資本でスタートさせることが可能です。
飲食を扱うような場合には『食品衛生責任者』の資格が必要になりますが、それほど難しいものではありません。
むしろどの場所で、どのようなサービスを提供するのかが、成功のために重要となります。

  • 移動販売の準備期間

移動販売を始めるにあたって、『車両の確保』『どのようなサービスを提供するのか』『必要な資格の取得』『提供場所の確保』といった内容を検討しておく必要があります。
特に、サービス内容によっては、車両を改造する必要がありますので、車選びから重要になってきます。

また、サービスが提供できない場所もあることから、利便性の良い場所を見つけることも、難しくなる可能性があります。

  • 移動販売に必要な資金

車両に大幅な改造が必要となる場合、数百万円程度の資金が必要となる可能性があります。
また、サービス内容によっては、それらの仕入れにかかる資金がかかります。

移動販売を周知させるために、ブログやサイトで情報発信することが大切ですので、ホームページの作成費用も必要になります。

  • 移動販売の稼ぎやすさや見込める収入

移動販売は、集客しやすい場所を確保できるのであれば、大きな収入が見込めます。

例えば、飲食の提供で1人あたりの単価が1,000円程度になり、1日の販売数が100件であれば、10万円の収入となります。
月20日の稼働で収入は200万円となります。

  • パーソナルトレーナー

  • パーソナルトレーナーの全体像

フィットネスクラブやジムでは続かないという方が、パーソナルトレーナーに依頼して、マンツーマンでの指導を受けるというケースが増えました。
またトレーニングだけではなく、スポーツや格闘技、ヨガなどで活躍するパーソナルトレーナーも見られています。

そもそも、トレーニングやスポーツに取り組んでいる方は多いものの、まだまだパーソナルトレーナーを活用するケースが一般的ではないため、これから大きく伸びるビジネスであると言えます。

  • パーソナルトレーナーの難易度

パーソナルトレーナーとして起業するためには、特に必要な資格もありませんので、スキルさえ持ち合わせていれば、すぐに始めることができます。
近年多くみられるのは、自宅に専用スペースを構えてパーソナルトレーニングジムを開業するケース。

パーソナルトレーニングであれば、それほど広いスペースも必要にはなりません。

  • パーソナルトレーナーの準備期間

パーソナルトレーナーとして起業したいという方は、自身が持っているトレーニングスキルを活用するために、特に必要となる準備期間はありません。

ただし、自宅を活用してパーソナルトレーニング専用ルームを設置する場合であれば、トレーニングに必要となる機材、フロアマット、鏡など用意しなければなりません。

  • パーソナルトレーナーに必要な資金

自宅を改築してパーソナルトレーニング専用ルームを設置する場合、部屋のリフォーム費用、機材の購入費用が必要となります。
部屋のリフォームでは、防音が必要となる場合がありますし、機材によっては数十万円するような高価なものもたくさんあります。

また、周知するためのWEB広告や地域への広告チラシが必要となるでしょう。

  • パーソナルトレーナーの稼ぎやすさや見込める収入

パーソナルトレーナーは1人月額数万円から30万円程度のサービスになるケースも多く、数人程度のクライアントだけでも月100万円を超える収入となることもあります。
トレーニングに関するスキルだけではなく、いかに続けてもらうコミュニケーションスキルを持ち合わせておくかも大切です。

  • サロン運営

  • サロン運営の全体像

エステサロンやネイルサロンなど美容系のサロン運営は、「いつか自分の店を持ちたい」というエステティシャンや美容師など、女性の憧れとなっています。

例えば、エステサロンの場合、特別な資格や届出の必要はないため、開業はそれほど高いハードルではありません。
自宅などで個人サロンを開業する場合であれば、初期費用を抑えることもできますから、起業を目指す人はどんどん増えています。

  • サロン運営の難易度

美容系のサロン運営は女性が1人でも開業しやすいビジネスとして注目されています。
自宅の一室をリフォームしサロン専用の部屋にして、地域の人たちに向けて営業することも可能です。

ただし、始めることは簡単でも、継続して収入を確保するのは難しいビジネスであるとも言われます。
地域にあったコンセプトを明確にしておき、ターゲットをしっかりと捉えて運営しない事には、たちまち失敗してしまう可能性が高まります。

  • サロン運営の準備期間

サロン運営は上記でもお伝えした通り、ターゲットを捉え、コンセプトを明確にする経営計画がとても重要になります。
サロン運営のためのスキルが高いといえども、それだけでは継続的な収入は難しいからです。

継続的な収入はリピーターを増やすことにありますから、常にお客さまの声に耳を傾け、コミュニケーションを図りながら営業しなければなりません。

  • サロン運営に必要な資金

サロンを自宅で運営するのであればリフォーム費用、機材の購入などが必要となります。
賃貸物件を利用するのであれば、規模にもよりますが、賃貸料として月額10万円から20万円程度の資金がかかります。

また、周知するためにWEB広告はもちろん、定期的に地域への広告チラシも必要となるでしょう。

  • サロン運営の稼ぎやすさや見込める収入

地域で注目される存在になるのであれば、大きな収入に繋げることが可能です。

例えば、客単価が7千円として、1日に6件の利用、月25日稼働しているならば、収入は105万円となります。
経費を差し引いても、月50万円から70万円程度の収入が見込めます。

2.起業のアイデアを自分で見つけるためのヒント

上記においては、起業のアイデアを50種類ご紹介しましたが、起業している多くのケースはこのアイデアのように私たちの生活の身近にあるものを選んでいることが分かります。

どうしても、どこにもないアイデアを求め、誰もが気づいていないアイデアを出して、先行者利益を独占しようと考えるものです。
しかし、先行者利益はいつまでも続くものではありませんので、むしろ既存のビジネスに『自分らしさ』を兼ね備えて独創性を持つ方が優位であると言えます。

世の中には次のようなニーズがあります。

● 悩みを解決したい
● 不満を解消したい
● 学びたい
● 稼ぎたい
● 楽しみたい

ある意味、ビジネスとはこのようなニーズに応える役割があるものと言えますが、現存のビジネスでは応えられない、あるいは応えるサービスが少ないものもあるでしょう。
例えば、ある商品やサービスを購入した際に、「もっとこうすればいいのに」と感じたことがある方は多いでしょう。

恐らく、同じ思いを持った方は少なくないはずですので、そのようなニーズを満たしたサービスを提供すれば、同じ業界でも一歩進んだサービスとすることができるのです。

詳しくは下記の記事をご参照ください。
「起業するには何が必要か!?起業したいと思ったその瞬間からできる4つの行動」

3.アイデアを形にするために重要なこと3選

アイデアを具体的な形にしなければ、いつまで経っても起業に結び付けることができません。
また、アイデアが具体化してくるにつれてビジネスの形ができあがり、起業のイメージを掴むことができるようになります。
そのために重要なことを3つにまとめてみましたのでご紹介致しましょう。

  • 3-1.アイデアの言語化

アイデアを具体的な形にするためには、そのアイデアをどんどん言語化してみるようにしましょう。

そのアイデアがビジネスにならないとしても、実現性が低いとしても、まずはどんどん言語化して書き出してみることが大事です。
言語化したアイデアをいくつか出す中で、それらの『点』が『線』になって繋がることがあります。

さらに深掘りする中で、それがビジネスとなって繋がることもあります。
特定のジャンルで深掘りしていくことによって、自分の起業したい仕事のイメージがまとまることもあるでしょう。
そのため、まずは思い浮かんだアイデアをどんどん言語化していき、何度も見返したり読み返したりするようにしましょう。

  • 3-2. 自分の能力や資源の把握(強み・弱み・資金・人脈)

自分の能力や資源は、意外に気づいていない人が多いため、自分の強みや弱み、資金、人脈など、棚卸を始めてみましょう。

もちろん、今まで経験してきた仕事をはじめ、経験したことを活かせば、さまざまなスキルがあるはずです。
また、その中で得意だった業務、不得意だった業務もあるでしょう。

取り組んできた趣味が起業に活かせることもありますし、何気なく取り組んできたことが活きるようなこともあります。
例えば、日記を書くことが好きでブログをはじめ、そこからWEBライティングを学んで、WEBライターとして起業したというケースです。
今までに蓄えた資金を活かして店舗を持つことができるかもしれませんし、資金がなくても訪問やオンライン配信などを活用して無店舗営業することが可能でしょう。

今までの人脈を活かして、業務を行うことができるかもしれません。
そのような、自分にしかない資源に気づくことも、起業するうえで重要なポイントとなります。

  • 3-3. 市場調査

アイデアを整理し、どのジャンルで起業したいというアイデアが固まりつつあるなら、自分のアイデアが市場で価値があるのか調査してみます。

市場規模が大きいほど、大きなビジネスに成長できる可能性がありますが、それだけライバルも多く、生き残っていくためには戦略が必要になります。
市場規模が小さいニッチビジネスの場合であれば、市場独占を果たせる可能性があるかもしれませんが、それだけニーズも小さいことになりますから成長が見込めない可能性があります。

インターネットを活用するようなビジネスや、ネット集客を考えているのであれば、関連キーワードがどれくらい検索されているのか、検索ボリュームを調査することも大切です。
具体的な手法としては、アンケート調査のような数値化できる『定量調査』、数値化できないインタビューなどの『定性調査』があります。
調査内容に応じた手法を用いて、市場調査を行うと良いでしょう。

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4.まとめ

起業のアイデアについてお伝えし、アイデアを見つける方法や形にする方法についても言及してきました。
フリーランスが増えたこともあり、起業の心理的なハードルは以前と比較して下ってきたように感じます。

インターネットが普及し、スマホ一台あれば起業できるようなビジネスも少なくありませんので、それほど費用をかける必要もありません。
アイデアを見つけ、そのアイデアを形にしてみて、起業を検討してみるといいでしょう。

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記事の監修者
税理士 永島 俊晶 (ながしま としあき)

・永島税理士事務所、代表税理士 
・財務経営コンサル会社、代表取締役
・経産省認定「経営革新等支援機関」
・M&Aアドバイザー
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
経営計画書と財務戦略を武器にして永続経営の起業支援を行う。
毎月70人以上の経営者の支援をする中で、成功・失敗事例から学んだノウハウや、経営者として得た知見を発信しています。

<講演会>
各自治体の創業者研修、経営力養成講座、一部上場企業営業研修など講師として実績多数

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